企業のパートナーシップ事業としての植樹活動のエコツアー




最近、静かなブームというか広がりつつあるのが企業とNPO法人が提携し、パートナーシップ事業としてエコツアーを企画、主催するということです。

今では、安いだけ、性能が良いだけの商品を生み出すこと、社会に関しての貢献などには無関心に終始しているような企業は、社会的な信頼やステータスを得ることはできません。「エコ」「地球にやさしい」商品やサービスを提供し、地域の人たちの生活に溶け込み、受け入れられる姿勢が必要だと思います。

このような企業の姿勢を実践している企業があります。
中部電力が、NPO法人中部リサイクル運動市民の会とのパートナーシップ事業の一環として、記念日植樹券をプレゼントする活動を行っているのも、そのようなエコツーリズムのひとつといえると思います。

木を育てる人を増やし、環境への心を育てる活動として、「木を植える権利」をプレゼントするというものです。


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(C) 2013 エコツアーガイド