日本航空の座席表（シートマップ）座席の良し悪しををチェックしてみよう
立って乗ることは許されない航空機の座席。
座席の良し悪しが航空機での旅行の快適さを決めます。
すごく太っている人など隣の人の良し悪しにも影響はあると思うのですが、窓側に座ってゆっくりと寝て過ごしたいのか？トイレが近いのか？隣の人に迷惑をできるだけ掛けたくないので通路側がいいのか？はたまたキャビンアテンダントさんをじっくり見たいので、対面するような場所のシートがいいのか？・・・などきっちりと自分の希望にできるだけ近い座席を確保する努力は必要です。
JAL国際線の代表的な機種のシートマップは →国際線・機内座席配置に掲載しています。
多くの航空会社がそうですが、日本航空のホームページもまず機種による座席図が書かれています。 例えば、→ボーイング787－9の場合
時刻表などで自分の乗る飛行機の機材がわかれば、かなり詳しい座席表が掲載されていますので便利だと思います。
万が一のために、非常口の位置も確認しておいてくださいね。
非常口座席といって、前が空いていてゆっくり座れるために人気のある席があるのですが、緊急時に脱出などを手伝ってもらうために条件があります。
→非常口座席を事前予約されるお客様へのお願いを読んで納得されるならおすすめの座席です。
英語のサイトですが、自分の登場する日付、便名などを入力すると、「いい席」「やめたほうがいい席」など数段階で表示してくれます。すごく面白いサイトなのでぜひ見てみてください。
→seatguru
エコノミークラスの場合、わたしがおすすめするのは・・・・
前方の窓側の席です。
というのは、機内ではアルコール類を飲むのでトイレが近くなることが多く、もし窓側席だとその度に通路側の方に迷惑をかけてしまうことが嫌だからです。
窓側の席で景色を楽しみたいって方も多いですが、国際線の場合は景色を楽しめるのは離陸や着陸のときぐらいで、ほとんどの時間は窓を閉めていることが多く、案外景色は楽しめなかったりします。
そして前方の席は、到着したら早く飛行機から出ることができます。そして機内食は通常前のほうから「Beef or chicken」と、どちらがいいか聞いていきます。大体どちらかに人気がかたより、後ろの席では選べないことがあります。
その他には、前のほうが事故にあったときに生存率が高いとか、後ろはエンジン音がうるさいなどの理由です。
【追記】
「このサイトの具体的な調べ方を教えてください」って質問をいただいたので、詳しく調べる方法を書きました。ぜひ見てみてください。
→ あなたの乗る飛行機のおすすめ座席はここで調べよう
もしわかりにくければ、どこがわかりにくいかコメントに書き込みをお願いします。もっと詳しく書き直しますね。
