【海外旅行に持って行きたい】おすすめガイドブックの選び方

JTBさんのガイドブックの利用に関する調査が発表されていました。旅行をする時に最も活用する情報源はインターネットとする回答が全体の６２％だそうです。

ガイドブックなど旅に関する書籍が２３％、旅行会社のパンフレットは６％で３位とのこと。
そして、旅行をする時に紙媒体のガイドブックを利用するかどうかを聞いた質問では、「利用することの方が多い」が４９％、「必ず利用する」が２６％ということで、やっぱり紙媒体のガイドブックが人気です。

利用するガイドブックの特徴は、「地図が分かりやすいもの」が１９％、「コンパクトで軽いもの」が１７％、「街歩きプランなど細かく観光の記載があるもの」が１２％
そして旅行の情報収集にあたって、綿密に情報を収集する「慎重派」が６９％、「行き当たりばったり派」が２７％ということです。

そして実際に、旅行に行く前に調べる情報は、「その街の観光名所情報」が３４％、「ホテル・旅館に関する情報」が２０％、「アクセス情報（地図など）」が１２％、「自分のテーマや嗜好にあった情報」が９％、「レストランなど飲食店情報」が８％とのこと。

すごくわかりやすい結果だと思いました。

ちなみに日本と外国のガイドブックのすごい違いって知っていますか？
日本のガイドブックっていろいろな観光箇所やホテルやレストランの写真が多く載っていますよね。
海外のガイドブックは写真はほとんど載っていません。
写真を載せることで先入観を植え付けてしまうので、実際に見た時の感動が薄れるからとの理由で載せていないそうです。
なるほどなぁ～って思いました。

ガイドブックを購入する際の注意点は「発行日」を必ずチェックして、できるだけ最新版を購入するようにしてくださいね。
あまり人気の無い場所のガイドブックだと、新しく作りなおすことも少ないみたいです。

昔は、投稿者の価値観での意見が多いので、あまり参考にならないガイドブックだと賛否両論あったガイドブック　→「地球の歩き方」などは、発行スケジュールがあるから、購入したすぐ後に、新しいのが出版された！！って失敗しないで済みますね。

ガイドブックを選ぶ際には、ぜひ参考にしてくださいね。