スポンサードリンク

【海外旅行で泊まるホテル】シングル、ツイン、ダブル、部屋の種類を理解しよう

hotel2

国内でも多数のホテルがあるように全世界にはいろいろなホテルがあります。
ホテルはいわば旅先での自宅、我が家。そのよしあしは海外旅行の印象を決定づけること重要な要素です。

パッケージツアーでもホテルを選択できる場合はありますので、あらかじめよく調べて予算や目的にあったホテルを選ぶことをおすすめします

格安ツアーの場合はあらかじめ利用予定ホテルが決定していて選べない場合が多いです。出発の1週間前にならなければ決定しないツアーも多いです。

パンフレットに利用予定ホテルが10~20も書いてあることがあり、そのすべてを調べることは無理です。(やろうと思えばできますが)そんな時には旅行会社に宿泊する可能性の高いホテル、過去によく利用しているホテルを旅行会社に聞きましょう。

多く書いてあってもだいたい、メインで使うホテルは2,3です。それ以外は混雑時などに使うかもしれないので書いているだけ。親切な旅行会社でしたら教えてくれます。教えてくれないような旅行会社は使わない方がいいかも知れません!!

古い歴史をもつ格式のあるホテル、一流のサービスを誇るホテル、古城を使ったホテル、その国独特の風情を持つホテルなど、日常では味わえないホテルライフを体験するのも楽しい海外旅行の要素のひとつです。

ここでは、ホテル予約サイトなどでもみられる、部屋のタイプについて説明します。

シングルルーム(セミダブルルーム)
一人用客室。同じ階に多数の部屋が設置されていることが少なくてパッケージツアーなどの場合、一人だけ階が違うところになる場合などもあります。(淋しいですよ~~)

ダブルルーム
二人用客室で、ダブルサイズベッド(シングルベッドの2倍程度)またはクイーンサイズベッド(ダブルサイズベッドの1.5倍程)が設置されている。欧米では夫婦は一つのベッドで寝るのが一般的であるため、日本人でも夫婦の宿泊客にはダブルルームの部屋が割り当てられることがよくあります。

ツインルーム
二人用客室で、二台のベッドが分離しているもの。
ごく一般的なお部屋のタイプです。ドイツなどで見られるジャーマンツインといわれる二台のベッドをダブルのようにくっつけて使用することもあります。

トリプル(ツイン・ダブル)
エキストラベッドという可搬式ベッドをツインルームに設置したり、予めツインルームに備え付けられているソファベッドを用いてベッドを3つ揃えたもの。
チェックインの際には用意されておらず、夕刻になると係がエキストラベッドを運んできたり、ソファベッドのベッドメイキングにきて初めてトリプルになることが多いです。

トリプルルーム
三人用個室で、予め三台のベッドが備え付けられているもの。ただしあまり一般的ではありません。
旅行会社などのパンフレットにトリプルルームと書いてあっても上記のツインルームにエキストラベッド使用のパターンが多いのでよく確認した方がよいです。

フォース・ファミリールーム
トリプルルームにエキストラベッドまたはソファベッドを追加設置したり、予めベッドが四台以上設置されているもので四人以上が居住できる個室。リゾートホテルやテーマパーク周辺のホテルに多くみられます。

エグゼクティブ/デラックス/コンフォート/スーペリア ルーム
一般客室(スタンダードルーム)よりも部屋面積が広く、大きめのベッドやソファなどが設置されていたり、バスルームとトイレ・洗面所が仕切られているホテルもあります。
高級ホテルではスーペリアルームとスイートルームのみ設置しているホテルが多くあります。

スイートルーム
英語でSUITE(「続き部屋」の意味)。通常の部屋がベッドルーム(寝室)のみであるのに対して、独立したリビングルーム(居間)が付属している部屋のことをいいます。

高級な部屋になると寝室が複数あるものもあり、寝室の数により2ベッドルームスイート、3ベッドルームスイートなどという。また居間が完全に独立していないものをジュニアスイートといいます。
広く、高級な客室で、クイーンサイズのベッドが一つ~二つまたはキングサイズのベッドが一つ以上設置され、大型テレビや広々とした浴槽などが配置されていることが多いです。

ジュニアスイート以外のハイグレードなスイート(ロイヤルスイート等名称はさまざま)は、ベッドルームとリビング・ダイニングルーム、バスルームが分離して高級マンションの室内と見分けが付かないようなものもある。

ちょっとしたジュニアスイートでも、わたしたち4人家族で住んでいるマンションよりもかなり広い部屋があるホテルもあります。(涙)

コンドミニアム
主にリゾートホテルやコテージ・オーベルジュに設置されるもので、スイートルームと同レベルの広さと設備の室内に、大型冷蔵庫やキッチンなどの自炊設備があり、家族やグループの長期滞在に適しています。

コネクティングルーム
隣接する客室との間に扉があり、二つ以上の客室を一つの客室として使えるようにしたもの。
通常は扉は施錠されていて別々の部屋として使用されていることが多い。スイートと違って、それぞれの部屋は通常のツインやダブルの部屋です。家族旅行などはこのようなお部屋が便利です。

2名で予約したい場合でも、ツインルームとダブルルームで料金がかわったり、どちらかだけが空いている場合などもありますので、予約できる部屋のタイプをよく見て判断してくださいね。

スポンサードリンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ