スポンサードリンク

【海外旅行】パスポートの期限切れの更新や再発行、住所変更の申請に必要な手続き

passport-koshin2
では、今回は以前一度でもパスポートを取ったことがある、持っている方に関してパスポートの更新手続きについて説明しますね。

現在お持ちのパスポートの有効期間が残り少なくなると、事前に手続きすることによって、パスポートの更新ができます。
パスポートの更新手続きは、残りの有効期間が1年未満になると可能です。
指定の必要書類を用意して申請窓口に提出します。(パスポートの更新は、正式には切替発給といいます。)

日本国内で行なう、手続きについて説明します。

パスポートの更新手続きについて

①まず、指定された必要書類を用意します。
申請時に渡されるパスポート受理表で確認できます。

1. 一般旅券発給申請書 1通
2. 住民票写し
(住民基本台帳ネットワークシステムの運用を開始した都道府県の申請窓口で申請をされる方は、原則不要) 1通
3. 写真(45ミリメートル×35ミリメートル) 1葉
4. 有効旅券
返納していただき、失効処理をいたします。残存有効期間は新しい旅券の有効期間には加算されません。

(記載事項に変更がある場合)
5. 戸籍謄本又は抄本 1通

②必要書類が用意できたら次に、前回パスポートを取得したときから、住所が変わっていない方は前回パスポートを申請した窓口へ、書類を提出します。
前回パスポートを取得したときから、住所が変わった方は住民登録をしている都道府県の申請窓口へ、書類を提出します。

③申請時に渡されたパスポート受理表に書かれてある日以降、窓口に出向いてパスポートを受け取ります。
この説明でばっちりですよね。

では、有効なパスポートはあるけど、何らかの変更があった場合の手続きの方法です。

パスポートの変更手続きについて

パスポートの変更申請が必要なケースは次のような場合です。

1.婚姻や養子縁組等により、戸籍上の姓を変更した場合
2. 家庭裁判所の許可を得て、戸籍上の姓又は名を変更した場合
3. 国際結婚により配偶者の姓を別名として追記する場合
4.本籍の都道府県名が変わった場合です。

次の場合は訂正手続の対象になりませんので、注意してください。
(1)同じ都道府県内で転籍した場合(パスポートの記載に変更がないため。)
(2)住所を変更した場合(住所はパスポートの記載事項でないため。)

訂正するために必要な書類は、
1. 一般旅券訂正申請書…1通(申請書は旅券課窓口にあります。)
2. 戸籍抄本または戸籍謄本…1通
3. 現在お持ちのパスポート

ここに注意!
婚姻届を結婚式の前後に提出して、すぐに新婚旅行に行かれる場合などは、旧姓のパスポートでも問題ありません。
添乗員付きのツアーだと、予約などはパスポート名で呼ばれるので、旧姓で呼ばれますけどね!!

 

スポンサードリンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ