スポンサードリンク

海外旅行の現地で使う交通手段!地下鉄の乗り換え方法や治安、バスの運賃や乗り方

subway2-ok

パッケージツアーなら専用バスが色々な観光地やレストラン、ホテルに連れて行ってくれますが、フリータイムの時などは移動のためによく利用する、地下鉄やバス、タクシーを利用する時に気をつけることををご案内します。

地下鉄は、渋滞に巻き込まれることなく、目的地まで結構正確な時間に到着できます。また、路線もバスほど複雑ではないので、旅行者にも利用しやすいです。

 

地下鉄の利用方法

路線図を確認

目的の駅の位置を路線図でしっかり確認する。乗り換えが必要な場合は、どの駅で乗り換えればよいのかをチェック。地下鉄の駅や案内所、観光局などで路線図を入手しておくことをおすすめします。

乗車券を購入

どこまで乗っても均一運賃の場合は、コインまたはトークン(窓口で替える乗車券変わりのコイン)を改札機に投入することが多いです。行き先によって運賃が異なる場合は、目的駅までの金額を確認し、自動販売機または窓口で乗車券を購入します。バスと同様、1日乗車券のようなお得なチケットが販売されている場合もあります。

乗車時は、ホームを間違えないようにしてください。当然ですが、間違えるとまったく逆方向へ行ってしまいます。それに国によっては一つの駅が片道専用なんてこともありますので注意してください。

降車時は、駅に到着したとき、列車によってはブザーを押したり、レバーを回したりしないとドアが開かないところもあります。乗り継ぎの場合は、改札を通らずにそのまま他路線のホームまで行けることが多いです。

バスの利用方法

バスや地下鉄など現地の人々の足を利用すると、旅行の幅が広がり、楽しみも増します。はじめは勇気がいるし、失敗するかもしれませんが、海外旅行の経験のひとつとしてぜひ体験してください。
そのためには、事前に利用方法や路線などを調べる必要がありますが・・・・

料金は安いし、現地の人々の生活も垣間見られるのが、公共交通機関のいいところでもあります。
回数券や割引パス、乗り放題のチケットなど、都市によっては旅行者でも便利なサービスがあります。利用できるものはどんなものでも貪欲に利用して、交通機関を上手に乗りこなしてください。

多くの路線をもつバスは市民の足。乗りこなせれば、行動エリアが広がりますし、窓から眺める景色も楽しみのひとつです。

路線図と時刻表を入手してください

バスを利用する際に入手したいのが時刻表と路線図。いずれも観光案内所やバス会社のオフィスなどで入手できる可能性が高いです。

運賃

乗車時に運賃を料金箱に入れる場合は小銭を用意しておいてください。紙幣は受け付けないとするところも多いです。また、おつりはもらえないことが多いので、ぴったりの金額を用意してください。
ヨーロッパでは、前もってキオスクやコンビニエンスストア、タバコ屋、またはバス停にある券売機でチケットを購入する場合もあります。
なお、都市によっては、1日乗り放題の乗車券などお得なパスが販売されていることもあるので調べてみてください。

乗り継ぎの場合

アメリカでは、無料またはわずかな追加料金で乗り継ぎが可能です。乗車時にドライバーに「Transfer Please」と伝え、乗り継ぎ用のチケットを受け取ります。乗り継ぎバスに乗車する際に、そのチケットと必要なら追加料金を支払います。

降車する方法

目的地が近づいてきたら、窓枠の周りに設置された黒いテープにタッチするか、車内に取り付けられたブザーを押すなどして、次の停留所で降車することを伝えます。

そのほかの注意点

治安の悪い場所での夜間の乗車は、おすすめできません。また、人の少ないバス停でバスを待つことも危険です。車内では万一の事態を想定して、ドライバーの近くに座ろう。また、スリや置き引きにも注意しよう。

タクシーの利用方法

早朝や深夜といった時間帯や治安の悪いエリアへの移動にはタクシーが最適。また、荷物が多いときにもタクシーは便利です。
大都市しか日本のように流しのタクシーをつかまえられません。タクシー乗り場や大きなホテルの前から乗車するか、電話で呼ぶのが一般的です。逆に向こうから声をかけてくるようなタクシーには絶対に乗らないこと。本当に気をつけてくださいね。

乗車時にドアが自動で開閉するのは日本以外あまりありません。
基本的にドアは自分で開閉します。乗車したらまずはっきりと行き先を告げます。町によっては、住所だけでも行ってくれます。台湾や香港など漢字文化圏であれば、行き先を漢字で書いたメモを渡せばわかりやすいでしょう。

一般的に4人まで乗車可能だが、パリのように3人までしか乗せないケースもあります。1~2人で乗る場合は、後部座席に座ります。
目的地に到着したら、料金を支払って降ります。深夜割増料金やスーツケースなどの荷物による追加料金を請求されることもあります。また、国によっては10%程度のチップが必要となります。
現地の市民の足、公共の交通機関を使うことが、一番経済的だし、現地の方の生活に触れることができて本当に楽しいですから、初心者といえども、ぜひおすすめします。

大丈夫!大丈夫!!しっかりと準備して、方法さえしっかり理解できていれば、現地で困ることはありません。どんどん利用して、現地での行動範囲を広げましょう。

スポンサードリンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ