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大阪に日本一高い観覧車が登場予定 なら世界一はどこにあるの?

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日本一高い観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカ ホイール)」が7月1日に、少し前にオープンして話題になった大阪府吹田市の大型複合施設「エキスポシティ」に登場するそうです。 → REDHORSE OSAKA WHEEL

地元大阪で「エキスポシティ」がオープンした時もすごい人気で、駐車場や周りの道が渋滞で困ったものですが、今回もまたあのようなことになるのかと心配しています。(笑)

今までの大阪の主な観覧車は、「海遊館」近くの「天保山観覧車」(大阪市港区)が112.5m。梅田のビルの上にある「HEP FIVE 観覧車」(大阪市北区)が106m、そしてこれまで日本最高を誇っていた東京都江戸川区の「ダイヤと花の大観覧車」は117mでした。

今回の観覧車は全高123mで、日本一高い観覧車となります。1周約18分で、営業時間は10:00-23:00。
高さ以外の特徴は、全ゴンドラが床面シースルーで、下の風景も見ることができます。(ちなみに不安な方には、足元に敷くマットを用意してくれます)

ゆったりとした仕様で一層くつろげる座席シートやLEDライト搭載の床面など、デートで使いたいような豪華なVIPゴンドラも用意されています(1ゴンドラが8,000円・4人まで)
どんなに混雑していても10分以内で乗れるチケットは1,500円、当日チケットは1,000円でWEBで前売りチケットが購入できます。

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では、世界一の高さの観覧車はどこにあるのか調べてみました。

検索してみると、シンガポールにある「シンガポール・フライヤー」という観覧車が世界一だと多くのサイトに書かれていました。
高さ165メートル、28人乗りのゴンドラが28台。360度の全方位型で、マリーナ湾、シンガポール・リバー、ラッフルズ・プレイス、マーライオン公園、シェントンウェイなどの景色を見渡すことができるとのこと。

建築家の故・黒川紀章氏とシンガポールの建築家により設計されてゴンドラの製作は三菱重工が負ったシンガポールフライヤーは2005年に着工し、2008年から稼動しているそうです。 → シンガポールフライヤー

これか!!って正式サイトを見てみると、ここには「アジアで最大の観覧車」と書かれています。えっ?公式サイトなら世界一なら絶対そう書かれているはずなのに、「アジア一」となっています。

ということは、アジア以外に世界一の高さの観覧車があるはず!!
実は2014年にアメリカ・ネバダ州のラスベガスにハイ・ローラー(High Roller)が開業されていました。高さ1550フィート (170 m)、直径520フィート (158.5 m)で、この観覧車が正真正銘の世界一高い観覧車となります。

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アメリカのネバダ州ラスベガス、本気でここに行きたい方は、 →こちらをクリック

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