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KLMオランダ航空の燃油サーチャージはいくらなの?

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燃油サーチャージとも燃油特別付加運賃ともいわれる追加料金でこれは各国の入国税や空港税、空港使用料などと一緒で航空運賃とは別に、座席を使わない2歳未満の赤ちゃん以外は乗客が負担しなければなりません。

まずは、そのような金額が徴収されることを知らない方に説明を。

燃油サーチャージとは
燃油価格が一定の水準に戻るまでという一定期間・条件の下で国土交通省に燃油サーチャージとして申請し認可されたものです。
随時徴収額・徴収方法が変更になったり、航空会社、乗継ぎ回数、ルート、ご購入航空券種類等により燃油サーチャージが異ります。

もともとは燃料の高騰に運搬価格が追いつかなくて、海運業者が荷物運搬の依頼主にその燃料代の一部を負担してもらうためにできた制度ですが、燃油サーチャージは航空燃油(シンガポールケロシン)価格の平均等によって、算出される料金です。

これは航空会社が国土交通省と話し合って、「ではその負担分を航空会社が徴収するのではなく旅行会社に依頼しよう。」と決定した、旅行会社にとっては理不尽な制度です。

そんな燃油サーチャージの金額がいつからいくらになるか具体的な情報が →燃油特別付加運賃に書かれています。

※ただ、このページは2ヶ月ごとなど変更されると思いますので、リンク切れや古い情報になるかもしれません。その場合はトップ画面に必ず書かれていますので、そこからページを探してください。

国土交通省やシンガポールケロチンなど難しいことは、忘れてもらってもいいのですが、覚えておいてほしいことが一つだけあります。

この高額な燃油サーチャージ(2016年4月現在非常に安くなっています)は、搭乗日によって変化するのではなく、航空券を発券する日によって決まります。だから例えばこれから高騰すると判断した場合にはかなり先の出発日でも、航空券を発券したほうがかなり安くつく場合があります。(逆の場合もありますが大体の場合は冬には燃油代が高くなることが多いです)

航空券を発券してしまうとキャンセルしたときに返金額などの規定で、損をしてしまう場合もありますが、めったなことではキャンセルしないと判断した場合などは発見したほうが得な場合が多いです。

具体的な出発日などが決まって、航空券を予約した場合、航空券をいつ発券したらいいか?などぜひコメント欄に書きこんで相談してみてください。見つけ次第詳しくアドバイスさせていただきます。

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