自分のいやな季節を逃げ出そう!

海外ロングステイは、自分にとって嫌いな気候、季節を避ける(逃げ出す?)生活です。

それは、今まででもよく言われている、夏の暑さから逃げる避暑地での別荘生活、日本では軽井沢などや逆に意味での避寒地、欧州のリヴィエラ、アメリカのマイアミなど冬の寒さから逃げて暖かいところですごすということです。

具体的に表現すれば、避暑、避寒、そして避梅雨や避花粉などが可能です。

日本の夏ほど、高温多湿の蒸し暑い季節はそうはありません。

オーストラリアのブリスベンは亜熱帯に属するので非常に暑いと思われる方も多いと思いますが、実際には一番暑い1月でも月別平均最高気温は29度、最低気温のほうは21度。
真夏日と熱帯夜の連続する日本の夏とは比べ物にならないほどすごしやすいです。
ですからエアコンなどない家が多いですよ。

これはニュージーランドやカナダ、スコットランドなどの国でも同じことが言えます。

それとは反対に日本は、冬もかなり厳しくなります。
亜熱帯のブリスベンは冬らしい冬はなく、一番寒い7月の月別平均最低気温も10度です。
最高気温のほうは21度まで上がります。ちょうど日本の4月上旬くらいの陽気となります。

花粉症の人には避花粉は本当に魅力的だと思います。

海外ロングステイ常連派で意外と多いのが、このタイプの人たちです。
スギをはじめとして強力な花粉の飛び散る2月後半から4月いっぱいの日本を避けて目のかゆみ、鼻ズルズルのまったくない生活をおくることが目的です。

こうした日本のつらい気候を避けることができるのが海外ロングステイですが、滞在先の気候をよく調べてくださいね。

梅雨を避けたつもりが雨季に突入しては悲劇となります。

日本にいたくない季節はいつ?で滞在先でいい季節はいつ?をうまく組み合わすことで1年中快適な季節を迎えることができるのが海外ロングステイの魅力ですね。

スポンサードリンク

サイト内関連記事

趣味三昧の生活ができる海外ロングステイ
海外ロングステイではなにができるのでしょうか? がむしゃらに仕事して、子供を育て......
海外ロングステイとはどのようなもの?
最近よく耳にすると思います「海外ロングステイ」という言葉。 昔はこのような言葉は......

▲このページのトップへ

海外ドラマ