自分で自分を守るっていうこと
日本ではわたしたちはまったくの他人を信じて、大金や荷物を預けるようなことはしないと思います。
しかしこれが海外ロングステイで海外に出ると、同じ日本人（もしくは日本語が大変流暢にしゃべれる）というだけで、見ず知らずの人を信用してしまう事が多々ありだまされる場合があります。
詐欺や、うまい話には乗らないように気をつけましょう。
滞在先の不動産を借りる場合も「これはこの現地でも信じられないような破格の物件です」といった言葉を鵜呑みにしてはいけません。
場合によってはとんでもない高額で物件をつかまされることもあります。
実際、相場より数倍高い物件をつかまされたという詐欺事件も全世界でおこっています。
他の不動産会社をちょっと覗いてみて相場を知ることでだまされなくなり、何千万円もドブに捨てることはありません。
お店やガイドから何かを買う場合も同様です。
「今だけ安くしておきます」とか「私から買えば土産物店の半額以下」といった言葉は、一度は疑ってみたほうがいいでしょう。まあこのようなことは海外旅行を１度でも経験されていれば分かっていただけるとは思いますが・・・。
とにかく自分の身は自分で守るという意識が海外では日本にいるときよりも必要です。
まず、真夜中の外出は避けたほうがいいでしょう。
人気のないところは避けようとよく言われるが、繁華街でも酔っ払いに絡まれるなど、トラブルに巻き込まれる可能性は高いです。
また昼間でも人気がないところは避けたほうがいいでしょう。
日本ほど治安のいい国（今ではそうでもありませんが）は海外のどんなのんびりとした国であってもないということを肝に銘じて置いてくださいね。
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