日本食が恋しくなることが必ずあります。
海外に一週間や数日間だけの海外旅行行ったときでも、その土地の料理を思いっきり楽しんでも日本食が恋しくなることがあります。
そしてパッケージツアーなどでは6日目の夕食に日本食を用意するようなコースが主流です。
しかし海外ロングステイともなると、それでは単調な食生活にもなってしまいますし、同じような食材ばかり摂って栄養が偏ってしまうこともあります。それに最初は市場に行っても並んでいる食材がどんなものなのか?どんな味なのか?どのように調理すればいいのか?見当もつかないと思います。
また、滞在地の食事がまったく合わないといった国の場合には、ロングステイとして行くことは危険とも言えます。もう一度行き先を検討し直してみてはいかがでしょう。
これまで慣れ親しんできた日本食の味覚を変えて生活をするということはとても大変なことです。そして慣れないから帰国する方もいらっしゃいます。
若い頃とは違って、シニア世代には日本食への思い入れも大きなものがあります。
食事をするのに好き嫌いのない人なら、昨日はタイ料理だったから今日は中華料理にしよ
う。明日は海鮮料理にしようか、それとも西洋料理にしようか、などとさまざまな種類の食事をすることもできると思いますし、楽しめるでしょう。
日本食かそれに近いような料理しか受け付けない人の場合には、その食材が毎日買うことができるのか、日本料理店が近くにいくつあるか、ということが滞在地を選択する上で最も大きなポイントとなりますので旅行会社なのでたずねておくことが大切です。
またインターネットででも、「○○(ロングステイ先、国名や都市名) 日本料理 レストラン」で検索すると調べられますよ。
やはり子供の頃から長年慣れ親しんだ味覚は忘れがたいもので、実際に数十年移住やロングステイして現地に馴染んでいる人々も、食事だけは日本食をとこだわっているという人が多くいます。
日本に帰国した時に、滞在先では手に入れることができない食材をふんだんに調達して現地に持ち帰る人々も多いです。
短期旅行と違い、食事などは自分でスーパーなどで食材を購入し、滞在先にて調理するなど、生活を工夫していけばさらに安く済ませる事も出来ますし。
こういったことも海外ロングステイならではの楽しみ方の一つではないでしょうか。
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