海外ロングステイでボランティア

海外ロングステイで、現地で何もしなかったり、夫婦又は一人だけで趣味ばかりしていてもやはり面白くないようです。

そんななか、ボランティアを生きがいとしている人が多くいらっいます。

例えば医療関係や日本語教師の資格など高度な特殊技能がなくても、日本の文化に関すること、たとえば折り紙をボランティアとして教えることもできますことを知っていますか。

折り紙は英語で「フォールディングペーパー」といいますが、少なくともオーストラリアでは最近「オリガーミ」という呼び方のほうがむしろ一般的なくらい、人気があるのです。
私立などは学校の図工の授業に取り入れているところもあるくらいなのです。

この「オリガーミ」を週1度自宅で教えたり、集会所のようなところを借りたりして、ボランティアで講習をすれば地域の人たちに喜ばれるし、近所づきあいという知り合いの輪も広がるでしょう。

それに日本語教師のアシスタントのボランティアもあります。
海外で日本語を習っている、または習いたいと思っている人は非常に多いです。

特に英語は公用語で、日本との貿易関係も深いオーストラリアやニュージーランドでは、小中学校で教えられている外国語で1番人気があるのが日本語であるほどで、大学でも日本語コースのある学校が多く、人気は高いそうですね。

そういったところでは、「学生と日本語でおしゃべりをしてくれる日本語のネイティブスピーカー」をよく募集しています。彼らは日所湯に勉強熱心でもありますから。

誰かの役に立つこと、そして自分が必要とされているのを実感できることは、大きな喜びへとつながるのです。そしてそれは生きがいへとつながっていきます。

海外ロングステイの中でボランティアをすることによって、そのような日本に興味のある方にとって大切な人となることが幸せであり、生きがいになることのように思います。

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