虫歯で痛みが!治療に行かなくては!でも、赤ちゃんやこどもを歯医者さんに連れて行くのって大変ですよね。治療中も泣き叫ぶし、かといって放置することもできないし。そんなことにならないように乳児からこどもの虫歯予防について説明しています。

虫歯になる4つの条件

「そんな甘いものばっかり食べていると、虫歯になっちゃうぞ!」

「ちゃんと、歯を磨きなさい、虫歯が口の中に来るよ!」

ってこどもをしかった経験が誰でもあると思います。
またまだ赤ちゃんをお持ちの方は、成長していくうえで、必ず経験します♪


そもそも、虫歯とは・・・・・・

これは、今から約4,000年前に、「虫歯は歯が口の中にいる虫に食べられて穴があいた」なんて学説が発表されて信じられてきました。(今でも子供は信じていると思いますが・・・・・)

しかし18 世紀になってようやくそのような考え方は否定され、1890年にやっと口の中の食べかすから細菌が酸をつくりだし、その酸で歯が溶けたとする考え方が出てきました。

そしてこの考え方がベースとなって、今では次のような4つの条件がすべてそろった時に虫歯になると考えられています。

1:虫歯になりやすい歯の質、歯並び、噛み合わせになっている。
2:虫歯菌が旺盛な活動をしている。
3:歯につきやすい甘いもの(糖質)を多く摂取する食習慣がある。
4:プラーク(歯垢〈しこう〉、歯くそ)が歯に付着したままになっている時間が長い。

このすべてが重なり合ってはじめて虫歯になるっていうことです。

ということは・・・・・・
どれでもひとつ欠ければ、虫歯にはならない!ってことなのです。
何か嬉しいですよね。

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