赤ちゃんの虫歯予防、嫌がらない歯磨きのコツ!
赤ちゃんにたいして虫歯予防の最良の方法は、早いうちからハブラシの感覚に慣らしてあげて、歯磨きを嫌がらない子にすること、そして悪い食習慣をつけないようにすることだと思います。
口の中を触られることに慣れていない赤ちゃんはやっぱりどうしてもハブラシを嫌がってしまうことが多いので、離乳期などの何でも口に入れたがる時期(これが最大のチャンスですよ!!)に、赤ちゃん用の衛生的で安全なハブラシを与えてハブラシへの抵抗感をなくしておきましょうね。
そのチャンスも逃してしまうこともありますし、信じられないほど頑固な赤ちゃんもいます。(笑)そんなどうしてもハブラシを嫌がるようであれば、お湯で濡らしたガーゼや脱脂綿で歯を軽くぬぐってあげるようにてあげてください。
歯磨きが痛いと歯磨き嫌いになってしまいますから、力まずに軽いタッチで磨いてあげるように心がけてください。
知っていますか?
{どうしてこれぐらいの力で痛がるの?」不思議に思うかもしれませんが、
歯ブラシにかかっている力は驚くほど強いのです。
歌を歌いながら磨いたり、キャラクター付きのハブラシで磨いたり、DVDを見せながら磨いたりして、赤ちゃんが歯磨きを楽しめるように工夫し、短時間でささっと済ませるようにしましょう。
教育雑誌の付録で、歯磨きを楽しむDVDがついてたりしますので要チェックです♪
せめて夕食の後の歯磨きだけはしましょうね。
それと、一人でうがいできるようになるまでは、歯磨き粉は必要ありません。
虫歯が目立ちやすい上の前歯をおもに磨くようにするといいのですが、磨き方が下手だと痛みを感じやすいところでもあるので、丁寧にそしてやさしく磨いてあげるように注意してください。
歯が生えてきたら夜の授乳後に最後に湯冷ましを飲ませるようにすると、虫歯になりにくくなります。
水分補給のためとはいっても、甘味料がたっぷり入っているスポーツドリンクや乳酸飲料、果物のジュースなどはできればあまり飲ませないようにしてくださいね。
甘いものを極力あげないようにして、だらだらとおやつを食べさせず、歯のためにいいロイテリ菌入りヨーグルトやキシリトールなどを上手に利用するのも虫歯予防のいい方法ですね。
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