赤ちゃんの虫歯治療のオススメな方法 -2




虫歯がひどすぎると、顎の骨にまで炎症を起こすこともありますし、言葉などの発音に影響が出てしまったり、歯並びが悪くなる可能性もあります。

虫歯を治療せずに放置すると、将来、大切な我が子をつらいめにあわせてしまうことになるのです。

健康な歯は一生の財産です。物心つくまでにできるだけ虫歯にならない生活習慣を身につけさせてあげたいですね。

その大役を仰せつかったのがお母さんであるあなたです。

そんなに注意していても虫歯になる場合はあります。
そんなときでも自分を責めないで、あかちゃんが自分自身で虫歯の治療の必要性を理解できるようになる三才ぐらいまでは本格的な治療は避けてくださいね。

違う方法で虫歯の進行を止める薬サホライド(フッ素ジアミン銀製剤)を塗るという方法があることはあるのですが、黒くなってしまうので前歯などの目立つところの歯に使うのはかわいそうです。

そんなときは丁寧に歯を磨いた後、手間はかかりますが、こまめにジェルコートFなどのフッ化ナトリウム製剤を塗ってあげてくださいね。
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