マウント・クックへは、南島の主要都市クライストチャーチや、クイーンズタウンからニュージーランド航空が運航しています。
クライストチャーチからは1日2便、所要時間は約1時間です。
クイーンズタウンからは1日3便、所要時間は約40分です。
クライストチャーチやクイーンズタウンに宿泊して日帰りや1泊ツアーに参加することも可能ですが、できればゆったりとこの町に泊まってみるのをおすすめします。
山小屋風の簡素なつくりのロッジに泊まるのもまたいい体験になります。実は、マウント・クックは、雨が多いことでも知られています。せっかくマウント・クックを訪れたのなら、天候の良い日にその勇壮な姿を見ていただきたいと思いますので、やはり数日の余裕をもつことをお勧めします。
]]> マウント・クックでは、その自然を満喫するためにも、トレッキングに参加するとよいでしょう(ただし、ニュージーランドでは、トレッキングとは呼ばず「トランピング」といいます)。注意すべきことは、マウント・クックは雨が多いことに加え、これはニュージーランド全体にいえることですが、気温の差が大きいということです。レインコートは防寒具代わりにもなりますので忘れずに持参してください。
このような気候から、日本の山に似たこけなどが生えていたりします。だから何となく懐かしい気がするのかも知れませんね
]]>ワイトモ鍾乳洞というのは、アラヌイ鍾乳洞やグロウワーム鍾乳洞などといった、幾つかある鍾乳洞の総称です。鍾乳洞のほか、鍾乳洞博物館がありますし、そのほかにもロストワールドやラフティングなどの体験もできる観光場所です。
各鍾乳洞はそれぞれに個性があり、グロウワーム鍾乳洞は、土蛍の幼虫が生息することで知られていますし、アラヌイ鍾乳洞は、鍾乳石が有名で、一見の価値があります。
グロウワーム鍾乳洞
土蛍が暗闇のなかで幻想的な光を発する姿が感動的な鍾乳洞です。
見学は、1時間おきに出発するガイドにしたがって行います。
]]> 徒歩で急斜面を下っていくと、カテドラルマイックと呼ばれる大広間に出ます。ここからさらに階段を下っていくと、鍾乳洞で最も深い場所に出て、ここからは流れる川をボートで下り、目的の土蛍の幼虫へと向かいます。
ここからは写真撮影、フラッシュ、および大きな声での会話は禁止です。土蛍の幼虫はとってもデリケートなので物音や光などを感じると、光をとめてしまいます。
ひっそりとボートで進んでいくと、やがて土蛍の幼虫が放つ青白光が天井いっぱいに広がる、幻想的な光景を目の当たりにします。
土蛍の幼虫が垂らす粘液状の糸が怪しく光るさまは本当に神秘的です。ツアーは所要時間45分です。グロウワーム鍾乳洞の入場料はニュージーランドドル(NZ$)17.5です。
☆タラナキ/ワンガヌイ地区
北島。「ニュージーランド富士」とも称せられるタラナキ山(標高2518メートル)があり、その裾野には、牧草地帯が広がっています。ニュージーランドでは、唯一とされる石油産出地区でもあります。
☆カンタベリー地区
南島。ステップ気候に近く、乾燥気味の気候です。
ニュージーランド最大の平野、「カンタベリー平野」を擁する、南島の東海岸沿いの地区です。中心は、観光で賑わうクライストチャーチです。農業や酪農が盛んです。
☆コースタル・オタゴ地区
南島。南島の南東部に位置し、中心都市はダニーデンです。桃やサクランボなどの果実の生産や、羊毛の生産が盛んです。この地区のメリノ種の羊は、高品質の羊毛で有名です。湿度は高いものの、気温はさほど高くないためすごしやすい土地です。
ニュージーランドは、ほかの大陸や島から孤絶して存在してきたという特殊な地理条件から、この土地固有の種が発達しました。現在では絶滅してしまったといわれる、巨鳥「モア」もそのひとつです。
果物と同じ名前のキウイやウエカといった、飛べない鳥が多いのもニュージーランドの特徴です。
特に有名なのが、日本でもお馴染みのペンギンです。ニュージーランドには、10種類のペンギンが生息しています。南島には、このペンギンが自然に生息する地が幾つかあります。
かわいいペンギンたちですがその中でも特に人気は、キンメペンギンです。
名前の通り、黄色の目をもつペンギンです。キンメペンギンの自然の生息地である、ダニーデン近郊のオタゴ半島へは、ダニーデンから日帰り観光ツアーも出ています。
]]> ペンギン以外にも、オットセイや鯨もニュージーランドには生息しています。オットセイは、かつてと比べるとかなり数が減ってしまいました。
ピクトンとクライストチャーチの中間にあるカイコウラという小さな港街では、ホエール・ウォッチング・ツアーを行っています。
この港町の沖合いでは暖流と寒流がぶつかりあうことから、さまざまな海洋生物が集まってきてマッコウクジラのえさが豊富にあるため集まってくるというわけです。
このツアーのメインはホエールウォッチングですが、たまにイルカが群遊する姿もみることができますし、帰りがてらオットセイの自然生息地近くへも寄ります。
結構都会から近くに意外と簡単に、自然の海獣たちの姿をみることができるのにはびっくりしてしまいます。
]]>シープスキンのジャケットやコート、ヒツジの毛のセーターなど、人気もありますし、品質やデザインも上等で格安ですよ。
オークランドでショッピングを楽しむなら、やはりクイーン通りでしょうね。
ショッピングセンターが集中しているので効率的に見てまわれますし、ウインドショッピングだけでも実に楽しめます。
やっぱり観光大国のニュージーランド。日本人観光客が多い国ですから、日本語が通じる店(この店員さんの多くが、ワーキングホリデーで働いているのですが・・・・)も多いですから、気軽に質問できるし、重いものなど日本への発送をしてくれるようなショップもありますので利用しましょう。
通りは、南に向かってゆるやかに上りになっています。両替に便利な銀行や航空会社各社のデスクもあり、旅行者にとって便利な街並みが続きます。そしてシヴィック・シアターのある交差点付近までがもっとも賑やかで楽しげです。
地元市民にまじって、普段生活しているように、さりげなくショッピングを楽しむには、やはり地元のマーケット。それはヴィクトリア・パークマーケットですね。
建物は、オールドスタイルのレンガ造りで、クイーン通りからヴィクトリア通りを西に向かって坂道をくだったところにあります。
かつてはごみ処理場だった??というユニークな場所で、お土産ものが中心です。
でも服飾類や雑貨、小物類は、かわいいものも多く、見ているだけでも面白いので、ここもウインドウショッピングなど楽しさいっぱいです。
そして自然を愛する旅行者は、この国の自然やこの国にしか生息しない独特の動物たちとの出会いを求めて訪れる人も多いでしょう。
ニュージーランドは南太平洋に浮かぶ島国なので、ほかの大陸や島とは孤絶して存在し、ニュージーランド独特の動物が生息、発達してきました。
そのニュージーランドで有名なのは、「幻の巨鳥」と呼ばれた「モア」です。
幻といわれるようにモアは、残念ながらすでに絶滅してしまっています。
ヨーロッパ人がこのニュージーランドに入植するはるか以前からこの土地に住んでいた先住民族の「マオリ族」の祖先は、このモアを食糧としていたと言われています。
そのため、新しい入植者から彼らは、モアを食べる人たち、つまりMoa Eaterと呼ばれていました。
彼らは、ニュージーランドに生息するモアをすっかり食べつくしてしまいました。
現在は、絶滅してしまった幻の巨鳥モア、その剥製標本や骨格標本、そのほか卵の化石は下記の博物館で見ることができますのでぜひ、自分の目で見てみてくださいね。
●オークランド博物館
●ウェリントン博物館
●クライストチャーチ博物館
現在における同様な問題として、捕鯨がありますよね。クジラを食する文化を有しているわたしたち日本人からすると、いろいろ問題はあるとは思いますが、ニュージーランドには、鯨が生息し、ホエール・ウォッチングを楽しむことができます。
捕鯨問題は一旦置いておいて、楽しんでみてはいかがでしょうか?
クライストチャーチでは、スポーツ・ツアーなるものもあり、気軽に参加してみてはどうでしょう?
せっかくアウトドアが盛んなニュージーランドに来たのですから、普通の観光だけでなくぜひスポーツツアーを楽しんでいただきたいと思います。
では、オークランドで楽しめるスポーツツアーをご紹介しますね。
乗馬、ホース・トレッキング
経験豊かな調教師がきっちりと訓練した馬を使って楽しみますので心配は不要です。
馬に乗って、馬場から飛び出し、日本では経験のできないような森林や海岸を歩いたり走ったり、満喫することができます。
また、1日コースになってしまいますが、農場でランチ付きのコースなどいろいろなコースが設定されています。ぜひいろいろ探してあなたにとって最高のツアーを探してくださいね。
ゴルフ
ゴルフコースは、クライストチャーチ市内や周辺にもあります。
まずは、手軽にクライストチャーチ大聖堂の近くのハグレイ公園でのゴルフ。
敷地面積はなんと165ヘクタール。なんと東京ドーム35個分の広さの公園にあるゴルフ場でプレイできます。
このハグレイ公園には、他にはラグビー競技場、サッカー練習場、クリケット競技場などもあります。
おしておすすめは、サザンアルプス山ろくのゴルフ場へ遠征するツアー。よく整備された、景色のいいコースでたっぷりとプレイを楽しんでください。
そのほか、マウンテンバイクをレンタルしてクライストチャーチ市内を回ってみたり、スカイダイビングやジェトボート、ヘリコプター遊覧など、ありとあらゆるアウトドアスポーツが楽しめます。
申し込みは、日本の旅行代理店はもちろんのこと、現地旅行社やツーリストインフォメーション、ホテルのフロントなどで現地発着のツアーとともに可能です。
ただし、やはりスポーツツアーなので通常の観光旅行とは異なって危険が伴いますので、安全には十分注意して、海外旅行傷害保険にも加入しておくことをおすすめします。
そのデヴォンポートからフェリーで15分いくと、モンゴメリー・ファームがあります。オークランド郊外の小さな(ニュージランドとしては)観光牧場なのですが、ヒツジの毛刈りなどのショーを見ることができます。
小さな観光牧場といっても、やはりニュージーランド、見渡す限りの牧草地でわたしたち日本人からしたら広大さを感じます。
開園は11:00~16:00で、オークランドから現地ツアーがたくさん設定されています、また直接モンゴメリー・ファームへ申し込むこともできます。
牧草地でのんびりと牧草を食むヒツジや牛、山羊、馬を見ていると本当にニュージーランドに来たなぁ~と感じるひと時ではないでしょうか。
そしてゆったりとした心地になります。
牧羊犬がヒツジ追いかけ、誘導し、一箇所に集める姿には、本当に感心します。
]]> 日本人にはかなり人気ですが、どうしてこんなにモンゴメリーファームが人気があるかというと、日本語を喋れるガイドなどがいることだと思います。またホテルのマネージャーが日本語を喋れるという場合も多いようです。
そしてワーキングホリデーなどでニュージーランドを訪れている日本人もとても多いので安心感があります。
大きなお土産屋さんだと、ワーキングホリデーで働いている人たちに多く会えます。
オークランドから周辺の島へ渡るのもまたおすすめ。
そんなおすすめ観光地のワイヘケ島は、ダウンタウンからフェリーで約35分、オークランドよりも暖かく、美しいリゾート地です。
赤ワインの産地としても知られていて、一般開放されているワイナリーもありますので、ワイン好きの方に是非、お勧めです。フェリーから降りてワインのテイスティング、大人のニュージーランド観光とでも言えますね♪。
忘れてならないのは、ウォーターフロントでゆっくりと夕日観賞。
湾内には、無数のヨットが停泊し、その合間を縫うようにしてカヌーを楽しむ人たちの姿をみることができます。
オラケイ埠頭は、地元でも評判の夕日観賞地でオークランドで最も美しいといわれています。
ぜひ、この夕陽を見てみてくださいね。
感動で涙してしまうかも!!
その一つが、今から紹介するマウント・イーデンとイーデン園です。
オークランド周辺の丘は、死火山の火口跡です。標高は180~200メートル程度で、そこからはオークランドの町が一望できていい撮影場所でもあります。
日帰りで充分に楽しめるような観光スポットが点在していますので、オークランド発の日帰りツアーや1泊ツアーなど、いろいろな現地発着ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
☆マウント・イーデン(Mt. Eden)とイーデン園
数あるオークランドの死火山の中でも一番の高さを誇る、死火山の火口跡の丘です。
標高が196メートルで、頂上の展望台からはオークランド市内全景と海が見渡せ息をのむほどの美しさです。ここにはかつて「パ」と呼ばれた、マオリの砦がありました。
逆円錐形になった火口跡は歩いて降りることも可能です。
ここのおすすめは夜景です。でも夜間はバスの運行がないので、タクシー利用となり、オークランドの街の中心部から車で15分ぐらいかかります。
ガーデニングに興味にはおすすめの観光場所です。
1000本以上の樹木が植えられていて、緑に囲まれ静かなゆっくりとしたひとときをすごすことができます。観光で疲れているときなどにぴったりの場所かもしれませんね。
ここのレストランではランチも食べられますが、おすすめは人気のデヴォンシャー・ティー。ゆっくりテータイムをお楽しみください。
そのほかにはマウント・イーデン同様、死火山の火口跡である、ワン・ツリー・ヒルや、その頂上付近にあるオークランド天文台もおすすめ。
ワン・ツリー・ヒル、つまり「一本の木の丘」という名の通り、頂上には1本の木と高さ21メートルのオベリスクがあります。
ここも絶好の撮影ポイントで、オークランド郊外から、ランギトト島までを一望できます。
ぜひ、行ってみてくださいね。
]]>市内から海までは目と鼻の先の距離で、街角を歩いているだけでふと潮風を肌に感じることができる素敵な街です。
そして大都市でありながら多くの公園や美術館、博物館があり、どこかのんびりとした街並みが心を癒してくれますね。また植物園もあります。
では、そんなオークランドの観光の方法を提案しますね。
オークランドの観光
オークランドに到着したら、時間を忘れてのんびりと徒歩で観光してもいいし、ちょっと疲れたら、オークランドの観光スポットをくまなく効率よく回ってくれる周遊バスを利用してもいいと思います。
あるいは、地元の方が利用している公共交通機関を使って地元民?となってみるのも楽しいのではないでしょうか。
]]>急ぎ足の旅行では、限られた日程でゆっくりもしていられないかもしれませんが、できればゆったりと数日滞在して、じっくり向かい合いたい街ですね。
ここでは特に、オークランド中心街の公園、博物館、美術館、動物園、植物園、水族館などを中心にぜひ、訪れていただきたいスポットをご紹介します。
●ヴィクトリア公園
●アルバート公園
●ロビンソン公園
●パーネルローズガーデン
●ホプソンワーフ海洋博物館
●市立オークランド美術館
●オークランド博物館
●交通科学博物館
●オークランド・ドメイン(巨大な公園)
・・・ウィンターガーデン(植物園):オークランド・ドメイン内にある植物園。
●オークランド動物園
●ケリータールトン・アンダーウォーターワールド(水族館)
*ショッピングにお勧めは?
●クイーン通り
●アトリウム(豪華ショッピングセンター)
●ヴィクトリア・パークマーケット
*エンターテイメント
●ハラーズ・スカイ・シティ・カジノ
このように興味深い観光場所が数多くあるオークランド、1日滞在予定だったら、2日間に、2日間なら3日間と、できる限り多くの時間をとってくださいね。
☆ノースランドとコロマンデル地区
北島の北部にあたり、亜熱帯性気候に近い気候です。かんきつ類やサツマイモを多く生産し、牧場も多い地区です。
ニュージーランドに最初に足を踏み入れたポリネシア系の人びとである、マオリが最初に入植した地です。ヨーロッパ人が最初に入植したのもこのあたりといわれています。
現在でもニュージーランドで最多のマオリ人がこの地区に居住しています。
☆ロトルアとタウポ地区
北島中央部の火山帯地区です。活火山が数多く残り、夏でも雪をいただく姿を見ることができます。観光の名所となっているタウポ湖畔やトロルアでは、これらの火山活動によって湧出する温泉をみることができます。森林資源にも恵まれ、針葉樹と広葉樹が混同した森によって、パルプや製紙業が盛んです。
ファームステイというのは地元の農家に宿泊して、農場や牧場での一日を体験しよう、という企画です。1泊2食でニュージーランドドル(NZ$)80~120程度。ニュージーランドならではの宿泊システムです。
ファームステイには、2つの形態があります:
☆リブ・イン
農家の1室に泊まって、その家族といっしょに食事や生活をするタイプのファームステイ。
☆リブ・アウト
別棟の個室で自炊をするタイプのファームステイ。
どちらも牧場での暮らしや作業を間近に見ることができて、農家の生活を見ることができますので、有意義な体験になることは間違いありません。
リブ・インは家族との触れ合いを積極的に楽しみたいという方向き。食事もニュージーランドの家庭料理を楽しめます。
]]> リブ・アウトは家族と適度に距離を置き、自分のプライベートやスタイルを守りたいという方向きでしょう。
ファームステイで何をするの?
ファームステイの一日をどのように過ごすかは、みなさん次第です。
農家での滞在といってもふらふらになるまで働かされる、農作業をしなければならない、というわけではありません。
牧場を散歩したり、乗馬などを楽しみこともできます。もちろん農家の方といっしょに作業を体験させてもらうこともできるでしょう。
ファームステイは、日本の旅行社を通しても申し込みできますし、ニュージーランド政府観光局にもリストが用意されています。
ぜひ、将来ロングステイや移住を考えられている方はもちろん、普通の観光旅行では物足りないって考えてる方はぜひ、体験してくださいね♪
]]>約200万年前~1万2000年前にかけて、氷河がつくりだした複雑に入り組んだ海岸線、鋭く削り取られた峡谷、流れ落ちる無数の滝の景色は壮観です。
ニュージーランドでは、トレッキングのことを「トランピング」といいます。
やはりアウトドア好きの国民のなかでニュージーランドで非常に盛んで、特にこのフィヨルドランドのコースは、大自然の神秘が凝縮した魅力溢れるコースです。
専門家やガイド付きのトランピングツアーが多数現地旅行会社より設定されています。
代表的なコースは、「ミルフォード・トラック」と「ルートバーン・トラック」です。
では、そのおもなトランピングツアーをご紹介します。
]]> ☆ミルフォード・トラック「世界一美しい散歩道」と賛美されるコースです。山道を歩くことから少々?ハードです。
☆ルートバーン・トラック
フィヨルドランド国立公園とマウント・アスパイアリング国立公園にまたがるコースです。
バスでディバイドへ赴き、そこからルートバーンの終点までの約41キロメートルを歩きます。山の尾根を歩く感じです。通常2泊3日のコースです。
トランピングは、個人でも歩けますが、ガイド付きツアーがおすすめです。ただ人気のあるコースなどは非常に込み合うために早めの予約が必要です。
マオリの人びとは、このフィヨルドランドを「入れ墨のくぼみ」と呼びます。彼らの伝説によるとここは神によって作られたところなのです。実際、ここを訪れたものはその神秘的な自然の姿に圧倒されます。
]]>その一部を紹介します。
☆バンジー・ジャンプ
日本でも遊園地などでできるようになってきたスポーツ?。
バンジー・ジャンプとは、先住民族の成人式の儀式からヒントを得た、足に結んだ、バンジーというゴム製のロープ1本を頼りに、とんでもない高さの台から、一気に飛び降りるスリル満点すぎるアクティビティです。
バンジー・ジャンプは、ニュージーランドでも大人気で特にカウラワ川がクイーンズタウンでは有名です
カウラワ川のバンジージャンプは高さ43メートルもある橋の上からのジャンプです。バンジーに見事成功した人には、証明書と記念品(Tシャツ)が贈られます!
意外に女性の参加が多いようです、そして飛べなかった人はもらえませんよ!
水面すれすれなので体感速度もすごく本当に弾丸のようにすっ飛ぶ感じです。
狭い岩と岩の間を通り抜け、急転回し、スリル満点・・・これもまた満点すぎる迫力です。カワラウ川とショットオーバー川がジェットボートのおすすめポイントです。
●ラフティング
ジェットボートは文明の力で楽しみますがラフティングは人間の力、自然の力で楽しむスポーツです♪
ゴムボートに乗って激流を下ります。
インストラクターひとりを含む8人1組で乗り込み、約3時間~4時間のコースを行きます。
ウェットスーツとライフジャケットが必要ですが、ツアー会社が貸し出していますので濡れてもいい服装だけ用意すれば大丈夫です。
ぜひ、ニュージーランドの大自然を楽しめるアクティブスポーツにチャレンジしてみてくださいね。
そんな大人気のワナカですが、町自体は人口約3000人の小さな町なんです。街のメインな観光場所を回るのに30分もあれば十分です。
ここは、アスパイアリング山の登山口としても知られ、シーズンを通して大勢の観光客や登山客で賑わっています。
それでは、ワナカの観光場所を詳しく説明します。
ワナカ湖
ワナカ湖を訪れたなら、時間を忘れてゆったりと景色を楽しみましょう。
サザンアルプスの雄大な山並みを背に湖畔から眺めていると、本当に時間がゆっくりと進みます。湖畔から景色を望むのももちろんすばらしいですが、湖上からも楽しみたいという人におすすめは、レイク・クルーズです。
マウント・アイアン
マウント・アイアンは、標高が530メートルという、小さな山です。
でもその頂上からの眺めは本当にすばらしいく、言葉が出ないくらいです♪
ワナカでも有名なビューポイントです。
山ろくから頂上までは1時間程度の行程です。ゆったりと自分のペースでハイキングしてもいいでしょう。ワナカ湖を見下ろし、アスパイアリング山の山並みを望むと、ニュージーランドの自然を心底満喫できます。
ニュージーランドは、どこにいってもそれぞれの場所での違った自然の姿を楽しむことができます。個性豊かなそれぞれの顔を持つニュージーランドの素晴らしさを体全体で感じてくださいね。
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