タイ国際航空の機内持ち込み手荷物と受託手荷物の重量・個数の規定、超過手荷物料金など
海外旅行で心配になることが荷物の件だと思います。
海外旅行に持っていく荷物は「機内持込み手荷物」と「受託手荷物(お預け手荷物)」の2種類に分けられます。
「機内持込み手荷物」とは、航空機内に直接持って入る手荷物をいい、 「受託手荷物(お預け手荷物)」とは、搭乗前に航空会社のチェックインカウンターに預けるスーツケースなどの手荷物をいいます。
どちらにしても、飛行機に持ち込める荷物については、航空法や国際民間航空機関(ICAO)の取り決めにより、世界共通の基本ルールが定められています。
まずは、そのどの航空会社でも同じ基本的なルールを案内します。
機内持込み手荷物にも受託手荷物にもできないもの
高圧ガス
ライター用補充ガス・カセットコンロ用ガス・キャンプ用ガス・ダイビング用ボンベ・スプレー缶
火薬類
花火・クラッカー・弾薬
可燃性物質
徳用マッチ・炭
酸化性物質
小型酸素発生器・漂白剤
毒物類
殺虫剤・農薬
引火性液体
オイルタンク式ライター・オイルライター用燃料・ペイント類
その他の有害物件
エンジン・リチウム(イオン)バッテリー
放射性物質など
腐食性物質
液体バッテリー・水銀
「預け手荷物」とすることはできないもののうち、条件付きで「機内持ち込み手荷物」にできるものもあります。
詳しくは、 →国土交通省「機内持込・お預け手荷物における危険物について(ポスター)」、またはもっともっと詳しく書かれた、 →機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例で確認ください。
ただ航空会社により異なる場合もあるので詳細については、実際に利用される航空会社などにしてくださいね。
機内持ち込み手荷物
ハイジャックやテロ防止のために、機内持ち込み手荷物はベルトコンベアーに乗せてX線チェックを受けます。
最近はテロ防止のために、機内持ち込み手荷物に関しては特に厳しくなっています。
出発当日、機内持ち込み手荷物チェックで急にバタバタしたり、それだけではなく捨てたりしなければならなくなってしまったりしないように、前もって調べておきましょう。
受託手荷物
受託手荷物に関しても、目的地によって荷物の重量や大きさ、個数などが異なってきますので注意が必要です。
またスポーツ用品や楽器など特別な荷物のことについても書かれています。
超過手荷物料金
搭乗クラスにより荷物の重量が決められています。この重量を超えると、持っていくことはできますが、かなり高額の追加料金を請求されますので本当に注意してくださいね
荷物のことについてはかなり詳しく書かれています。
上記ページは荷物に関しての総合案内となりますので、機内持ち込み手荷物、受託手荷物、超過手荷物、それぞれ知りたい内容のページで確認してください。
現地で「何しようかなぁ~??」って悩んだら・・
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