チュニジア料理のクスクスのレシピ




日本ではあまり見かけないチュニジア料理ですが、その名物料理といえば、「クスクス」です。

チュニジアを旅行中におそらく2,3度は口にする機会があると思います。

クスクスというのは、アラビア語で「粉ごなにする、すりつぶす」を意味し、原材料は細かく粒状にした小麦粉です。

ややこしいかもしれませんが、この小麦粉を小さな粒状にしたものも「クスクス」
そしてさらにそれを蒸して、魚や野菜などといっしょに煮込んだ料理も、また同じ「クスクス」といいます。

チュニジアは地中海に面していることから、白身魚のクスクスがおいしいです。また、イスラム圏なので豚肉は禁止ということから鶏肉や牛肉を使っても作られます。

クスクスは日本でも輸入食材を扱っているお店などで購入することが可能です。

クスクスは、クスクス専用の鍋で蒸すに越したことはないのですが、そのためだけに購入するのももったいないですよね。

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