ニュージーランドについてからの宿泊先さがし

さて、無事手続きが終わり、ニュージーランドでの生活などのお話です。

飛行機で約10~12時間かかってあなたはニュージーランドの空港に降り立ちました。いよいよワーキングホリデー生活が今からスタートです。

一般的には、北島のオークランドか、南島のクライストチャーチか、どちらかの国際空港に降りることとなります。

そして国際空港から、国内線で移動することになると思いますが、まずニュージーランド到着の第一歩が多くのワーホリメーカーの方はどちらが最初のスタート地点になるでしょう。

さて、まず何からスタートしましょう。

日本であらかじめ斡旋業者を利用し、語学学校やホームステイの手配をしている方なら、空港にエージェントのスタッフやもしホームステイするのならホストファミリーがの方が迎えにきているかもしれません。

そのような方ではなく、まったく自分で頑張って!もしくは何もせず無鉄砲に?やってきた方への案内です。

何よりもまずその日の「寝床」の確保ですよね。
泊まるところを探さなくてはいけません。

以前紹介しましたが、ワーキングホリデーで一般的な滞在方法は、フラッティング。
何人かの人と家をシェアするというスタイルです。

このフラッティングは、掲示板や新聞に情報が掲載されています。

日本人ワーホリメーカー向けの多くの情報が集まる場所は、一般的には無料情報センターと呼ばれるエージェントになります。

オークランド・クライストチャーチであれば、かんたんに無料情報センターは見つかります。

そこでは「フラットメート募集」「売ります・買います」「求人」など、さまざまなニュージーランドで生活するための情報が集まってきています。

その中の「フラットメート募集」というところから探すのですが、そんなにすぐに決まるものではありません。

このフラットが決まるまで利用するのはやはりホテルになると思います。
一般的なホテルでシングルルームを探すと、最低でも50ドル、100ドル前後なので1日、2日ならいいですが、1週間、2週間となれば仕事もしていないのに大きな出費となります。

そんな贅沢はできないというワーホリメーカーに人気なのは「バックパッカー」「ユースホステル」と呼ばれる宿になります。

このふたつはほとんど大差はありません。どちらも、1部屋を4人から12人といった大人数でシェアすることで、宿泊代を安くしている宿です。

部屋にはびっしりと2段ベッドが並べられ様々な国籍を持つ人たちが寝泊りをしています。シャワー・キッチン・リビングなどは共用でもちろん一人になる空間はありません。

大人数の部屋になればなるほど宿泊代は安くなるのが一般的。6人・8人相部屋で、安いところで1泊20ドルくらいです。

長期宿泊で割引になるところもあります。また、中にはシングルやツインといった部屋も、ふつうのホテルよりも割安で設定しているような宿もあります。

また、メンバーズカードを発行してもらうと(有料)、その後の割引もありますので、長く利用する場合にはカードの利用も検討してみる価値はありますね。

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