ニュージーランドで携帯を利用する場合はレンタルか端末購入のどちらかです。
レンタルは情報センターなどでサービスを行っている会社があります。
レンタルですので、帰国時など解約する際に端末を返却することになっています。
確かにレンタルもあるのですが、費用などの関係から自分で携帯電話の端末を買う方が一般的です。
これは、携帯電話のショップなどで購入することになります。
ニュージーランドでは、携帯電話会社としてtelecom(テレコム)とvodafone(ボーダフォン)の2社があります。
ニュージーランドの携帯電話事情は、日本にくらべて非常に遅れています。
いまだにモノクロのディスプレイのものがあったり、最新機種の携帯になると、500ドル・1000ドルといった日本では考えられない価格のものが並べられています。
安いものでは100ドルくらいのものからあります。
このSIMカードには電話番号が登録されており、このカードを持つことで自分の携帯電話番号を持つことができます。
また、プリペイドタイプであれば、電話代はこのSIMカードを通して記録され、電話代が引き落とされます。
電話代がなくなれば、電話料金の補充(「トップアップ」と呼ぶことが多い)をすることで継続して使えます。
プリペイド方式のSIMカードを購入し、どのような携帯電話でもセットすれば、自分の携帯電話としてすぐに利用できるようになります。
もし携帯電話の端末を買い換えても、SIMカード差し替えれば、同じ番号を使い続けることができます。とても便利ですよね。
携帯電話を持たないと、フラット探しなどで困ってしまいます。
ほぼ100%、携帯電話でお互い連絡をとりあうことになります。掲示板にでている情報の連絡先は、電話番号か、もしくはメールアドレスです。
]]>では、情報センターの求人広告を見て、応募したい求人広告が見つかった場合、その求人について応募の仕方を詳しく紹介します。
求人広告には、具体的に応募の方法が書かれています。
一般的には、CVという日本の履歴書のようなものを提出しなければなりません。
そのCVを郵送で送るのか、それとも直接持参するのか、よく確認することが必要です。
日本の場合はご存知のように、履歴書はフォーマットがほとんど決まっており、書く内容などは、住所、氏名、学歴、資格・免許関係、得意なことなど必然と決まってきますが、CVの場合、もちろん最低限必要とされる内容はありますが、書き方に関してはかなり自由です。
つまり、自分が求人先に対し必要な人間である、やる気がある、仕事ができる、ぜひ雇って欲しい!という内容を、自分なりの方法で表現しましょう。
日本人は自分をアピールすることが苦手な民族です!自分で自信がなくても、ここはニュージーランでで思いっきり楽しむため、ワーホリを満喫するため、どんどんアピールしましょう。雇われたらこちらの価値です。仕事なんて何とかなります。英語力なんて何とかなります。どんどんアピールしていきましょう。
]]> 日本語のみのCV提出でいいところもありますが、多くは英語でのCV提出を求められることになると思いますので用意しておきましょう。さて、CVを提出すると次は面接です。
面接は、ワーホリだからといって、特に決まった項目の質問があるわけではないので、日本でバイトや会社入社などで受けた面接と同じです。ただし英語の場合があるかもしれませんね。
その時に採用についての連絡方法を聞いておいてくださいね。面接者全員に連絡する場合もありますし採用者に対してのみ連絡をするという場合もあるので確認しておきましょう。なんとその場で採用をもらう場合もあります。そうなれば一番ラッキーですよね♪
そして晴れて採用となれば、いよいよ仕事のスタートです。気も引き締め海外で働くという貴重な経験がニュージーランドで実現するってことです。もちろん生活する上で働いてお金を得るのですが、このワーキングホリデーででしかできないニュージーランドでの就労という経験を大事にして、貴重なこの体験を生かし仕事に全力であたりましょうね。
]]>でも実際にワーキングホリデーをしてみても、毎日が楽しくて仕方がない、観光旅行のようにはいかないでしょう。
フラット生活では、日本人のフラットメイトもいれば、外国人のフラットメイトとの生活もあるでしょう。
そしてそんな中で生活していると、文化の違い、個人の性格の違い、もちろん大きな言葉の壁などで、ストレスやトラブルがあるかもしれません。
というかきっとあるでしょう。
仕事の場合は、対人関係とのストレスもあると思います。
これは、日本でもどこでもいっしょですよね♪
なんだか大変ことばかり書いてしまい、脅してしまったかもしれませんが、もちろん大変なことばかりではないでしょう。国籍の違う人との共同生活、仕事というのは、貴重な経験です。また、必要に迫られることで、英語力アップの大きな原動力にもなりますし、国際人としての感性が間違いなく身に付きます。
最大1年間のワーキングホリデー生活。その時間の使い方は、あなた次第です。
仕事に追われる毎日を送る、英語環境に自分をおいこみ英語力を身につける、、ニュージーランド国内旅行を堪能する、海外の友達をたくさん作る、誰一人として同じワーキングホリデー生活はありません。
では、そんなに気に行ったニュージーランドに、ワーホリ後さらに延長してニュージーランドに滞在したくなる人は、多いと思います。
そんな方法をおご紹介します。
まず最初に「ワークビザ」を取得するという方法です。
これは、具体的な雇用主の元で働けるビザのことで、雇用主のジョブオファーをもとに、移民局に申請します。
地域によっても審査に難易度が異なり、様々な条件で申請が通るかどうかわかりませんが、ワークビザが発行されれば、そのワークビザの有効期間分だけ滞在することができるので、就労期間イコール有効期限です。
また「永住権」を取得するという道もあります。
現在ニュージーランドでは、いくつかの永住権をとるカテゴリーがあって「技能移民カテゴリー」などが比較的取りやすいカテゴリーです。
これは、過去の職歴・資格をもとに、永住権を取得できるものです。
ワークビザでニュージーに滞在延長し、その後永住権につなげるという方も多くいます。
決して簡単な話ではありませんが、ニュージーランドに長く住むという選択肢もあるということは、是非知っておいてくださいね。
生活の基本となる住むところ「フラット」が決まれば、次はワーキングホリデーの本来の意味「働く」ことについて探さなければなりません。
通常、多くの国々で働くためには「ワークビザ」という就労ビザが必要になります。
これは具体的に雇用主となる会社や組織のサポートを元に、移民局の審査によってビザが発行されます。
身元調査など、不老就労する人たちがあとを立たないために、このビザは取得が非常に難しかったりします。
しかし、ニュージーランドにおける、ワーキングホリデービザは具体的に雇用主が限定されているわけではなく、ワーキングホリデービザでの求人を出しているところなら、どこでも働けるチャンスがあるわけです。
ビザ取得のための厳正な審査などはありません。
では、そのワーホリで働くために情報センターなどで「求人」の広告を探してみましょう。
情報センターで広告を見てみると理解していただけると思いますが、一般的にワーホリ対象の求人といえば、その多くが日本語が使える仕事、日本人と関係する仕事が多いでしょう。
]]> その多くは観光業に関する仕事です。実際このような仕事はシーズンの要素が強く、ニュージーランドの夏のシーズンは、日本人観光客が多く押し寄せますので多くの求人が出ますが、冬のシーズンはスキーリゾート地以外での求人はほとんどなくなってしまいます。
日本語はもちろん必要とされる仕事が多いですが、日本語が使える環境なのか、それとも英語しか通用しない環境なのか、仕事によって変わってきます。
スタッフに日本人はいない、お客さんも地元の人ばかり、そういった仕事の求人もあるかもしれません。これは現地の方とまったく同じような仕事を意味します。
大変かもしれませんが、英語も勉強したいというのであれば、間違いなく能力は高くなると思いますよ。
「フラット探し」や「売ります・買います」などの広告主に連絡では一般的に使われるのは携帯電話のテキストメッセージ。
直接電話で話すのと違って、ゆっくりとメッセージを作って送れ、また記録も残るため、便利な方法です。
また、テキスト送信代も通話代と比べるとずいぶん安いため、このテキストは様々な場面で多く使われています。
相手の電話番号がそのままアドレスになるため、掲示板に出ている電話番号(携帯電話のみ。通常021や025といった、02ではじまる番号)を使って、テキストを送ります。もちろん、メッセージは英語のみ。
「興味があります」「まだ募集していますか?」といった内容のテキストを募集主に送ったとしても、すぐに返信があるかもしれませんし、場合によっては連絡が来ない場合もあります。
もしまだ募集している場合には、「いつ見に来れるか?」といった内容のメールが来ることがほとんどです。たいがいのフラット探しの場合、実際にフラットを見学させてもらうことが一般的で見学のアポイントをとり、自分の足で向かうか、迎えにきてもらうなどして、フラットに行きます。
フラットでは、共用部分(リビングやキッチン、トイレバスなど)や、もし空いていれば貸し出す予定の部屋(場合によっては前の住人がいて見れないこともあり)を見学させてもらいましょう。確認することが大切です。
トイレやシャワーの数、フラットメートの詳細、その他特別なルールなどないか、この時点でいろいろと疑問点を確認しておきましょう。
ニュージーランドでワーキングホリデー成功の鍵を握るっていっても過言ではありませんのでじっくり、ゆっくり探してくださいね。
っていってもホテル暮らしがあまりにも長くなるのはだめですよ♪
]]>ワーキングホリデーで滞在するということは、海外旅行と違って現地で収入を得るって言うことです。
ですから減っていくだけでなく、少しかもしれませんが増えることを意味します。
とはいっても、仕事が見つからなかったり、急な出費でお金がそこをつく心配が出てくる場合もあると思います。
時によっては日本からお金を補う必要が出てくるかもしれません。そのような時を考え、あらかじめ準備しておいた方がいいことがあります。
日本の銀行には、海外でもキャッシュカードで預金をおろすことができるサービスを行っている銀行があります。
レートもさほど悪くない場合が多くとても便利です。
このような海外で貯金を下ろせるような銀行のキャッシュカードを持っていれば、日本の口座に振り込みで補充などしてもらえば、すぐに現地でお金を引きおろすことができます。このような口座の開設は、日本国内を離れてからでは現地で手続きはできませんので、渡航する前に必ず行っていてください。
これも日本の特定口座に日本円で振込みをしてもらうことで、現地でニュージードルに換算され手に入るというものです。
ただし、日数が若干かかりますので、さきほどの場合にくらべると、リアルタイム性は低いと思われます。
そして、今ではあまり有効な方法とはいえないと思います。
また、最近はインターネット上で口座管理できるサービスを提供している銀行が一般的になってきました。
ニュージーランドにいながらにして、インターネットで口座の管理ができるのはとても便利です。
このような手続きも日本国内にいるときでないとできませんので、あらかじめ手続きを行っておくと万が一のときに便利でしょう。
わたし個人の意見ではこの方法が最もリアルタイムで便利な方法だと思います。
ぜひインターネット上に講座をお持ちになることをおすすめします。
ニュージーランドでは、ワーキングホリデービザの場合、最長で3ヶ月、語学学校に通うことができます。たっぷりと英語環境に囲まれた生活空間の中、効率的な英語力アップのためには、語学学校は有効な選択しとなることは間違いないでしょう。
では、この語学学校への学費費用はどのくらいなのか。これが決して安いものではありません。週300~400ドルといったところでしょうか。週あたり3万円前後。1ヶ月で12万円、3ヶ月で36万円。海外だから安いといったイメージがあれば、それは大きな間違いです。
語学学校に1ヶ月通うとします。36万円と仮定し、生活費にたすと120万円。3ヶ月通う人は、語学学校だけで100万近くになってしまいます。
さて、生活スタイルについては「フラッティング」ということで以前ご紹介しましたが、もうひとつ考えられるのが「ホームステイ」。こちらの方が聞きなれているでしょう。現地のご家庭の中に入り、生活をともにするといったものです。
「ホームステイ」の場合、さきほどの「フラッティング」と大きく違う点は、食事の提供があるか、ということになります。ほとんどのホームステイでは、食事がホームステイ代に含まれています。
フラッティングと違い、そのファミリーの一員として迎えられるわけですから、食事も一緒にとると考えるのが普通ですよね。
さてそのホームステイの費用ですが、250~300ドルといったところでしょうか。さきほどのフラッティングが約100ドルとし、それに食費が週30ドルで週130ドル。そういう意味では、こちらも決して安いわけではなさそうですね。月1000ドル~1200ドルとなりますので、月8万円~10万円ということになります。
ホームステイのメリットは食事を作らなくてもいいということと、家族的な雰囲気を味わえ英語も上達する場合が多いです。
ただし、気をつけなければいけないのは、ホストファミリーです。中にはひどい食事しか出さなかったり、冷蔵庫の食品にいちいち値札をつけているような強欲ファミリーもいるそうです。信頼すべき機関から紹介してもらってくださいね。
]]>
「フラットメート募集」の広告を見るコツをお伝えします。
なによりも一番大事な情報は、家賃ですよね。
これはRent feeとして、週○○ドルという形で書かれています。
ニュージーランドでは、家賃や給料などは週単位で表示されることが一般的です。
そして、その家賃には電気代などのその他の支払いが含まれているかどうかも必ず確認してください。
+ p.w.とあれば、電気代は別。
+ expense というのは、電気代なども含めその他もろもろの必要経費は別という意味です。
電気代の他には、電話代(月々の基本料をシェアするなど)、トイレットペーパー・洗剤といった共同で使うもの、またインターネットなどもシェアで利用する場合にはそのシェアなどです。
逆に incluなどと書かれていることがあります。インクル(インクルーディング)ということで、含むという意味。家賃にその他の経費が含まれているという意味です。
]]> フラット探しで、フラットメート募集の広告を見ていますが、家賃以外の情報も大切なものです。フラットの場所の情報。具体的な住所が書かれている場合もありますし、エリアだったり、全く情報のないものもあります。
フラットメートの情報。共同生活人になるフラットメートの人数や男女別、国籍なども載っている場合があります。どのような人とフラッティングしたいかあらかじめ考えがある人には必要な項目ですよね。
フラットの写真。いったいどんな家なのか。外観や部屋の様子の写真があると、雰囲気がつかめますが、意外に写真のない広告も多いものです。
その他の情報。Short term ok(短くてもOK)、Long term only(長期でないとダメ)、Female preffered(女性が望ましい)、No smoker(非喫煙者のみ)など、向こう側の条件が書かれている場合もあります。
そして、連絡先が書かれてありますので電話番号、もしくはメールアドレスでコンタクトします。
この質問にしっかりと答えられなければ、1年後帰国したときに後悔することになるのではないでしょうか。
もしかして、「英語」を勉強するために、「英語」のみ勉強するために行こうと思っているのですか。
「ニュージーランドに行ってから英語を勉強すればいい」
「ニュージーランドに行けば英語なんてどうにでもなる」
もし、そんな甘い考えならば、現地にサポート体制が完璧な日本のワーホリ斡旋業者に依頼されたほうがいいと思います。
もちろん自分を英語環境にどっぷりつかり、語学学校で必死に勉強し、ホームステイ先で家族でコミュニケーションをとり、めきめき英語力がついた方もいますが、逆に「とりあえずなんとかなると思ってきたけど、英語力がつかなかった」「日本にいる時にもっと英語を勉強してくればよかった」という声を聞くことのほうが多いです。
日本でもできることはたくさんあります。一人で学習したほうが効率がいいこともあります。ボキャブラリーは多いほうがいいに決まっています。日本語で書かれたすばらしい教材が格安でたくさんあります。
ワーキングホリデーは、ニュージーランドに来る前からすでにはじまっています。
どうぞ、いまからでも英語の参考書なり、辞書(今は電子辞書が当然かもしれませんが)などで勉強することを強くおすすめします。
頑張ってくださいね。
飛行機で約10~12時間かかってあなたはニュージーランドの空港に降り立ちました。いよいよワーキングホリデー生活が今からスタートです。
一般的には、北島のオークランドか、南島のクライストチャーチか、どちらかの国際空港に降りることとなります。
そして国際空港から、国内線で移動することになると思いますが、まずニュージーランド到着の第一歩が多くのワーホリメーカーの方はどちらが最初のスタート地点になるでしょう。
さて、まず何からスタートしましょう。
日本であらかじめ斡旋業者を利用し、語学学校やホームステイの手配をしている方なら、空港にエージェントのスタッフやもしホームステイするのならホストファミリーがの方が迎えにきているかもしれません。
そのような方ではなく、まったく自分で頑張って!もしくは何もせず無鉄砲に?やってきた方への案内です。
何よりもまずその日の「寝床」の確保ですよね。
泊まるところを探さなくてはいけません。
このフラッティングは、掲示板や新聞に情報が掲載されています。
日本人ワーホリメーカー向けの多くの情報が集まる場所は、一般的には無料情報センターと呼ばれるエージェントになります。
オークランド・クライストチャーチであれば、かんたんに無料情報センターは見つかります。
そこでは「フラットメート募集」「売ります・買います」「求人」など、さまざまなニュージーランドで生活するための情報が集まってきています。
その中の「フラットメート募集」というところから探すのですが、そんなにすぐに決まるものではありません。
このフラットが決まるまで利用するのはやはりホテルになると思います。
一般的なホテルでシングルルームを探すと、最低でも50ドル、100ドル前後なので1日、2日ならいいですが、1週間、2週間となれば仕事もしていないのに大きな出費となります。
そんな贅沢はできないというワーホリメーカーに人気なのは「バックパッカー」「ユースホステル」と呼ばれる宿になります。
このふたつはほとんど大差はありません。どちらも、1部屋を4人から12人といった大人数でシェアすることで、宿泊代を安くしている宿です。
部屋にはびっしりと2段ベッドが並べられ様々な国籍を持つ人たちが寝泊りをしています。シャワー・キッチン・リビングなどは共用でもちろん一人になる空間はありません。
大人数の部屋になればなるほど宿泊代は安くなるのが一般的。6人・8人相部屋で、安いところで1泊20ドルくらいです。
長期宿泊で割引になるところもあります。また、中にはシングルやツインといった部屋も、ふつうのホテルよりも割安で設定しているような宿もあります。
また、メンバーズカードを発行してもらうと(有料)、その後の割引もありますので、長く利用する場合にはカードの利用も検討してみる価値はありますね。
]]>そして「エージェント」という言葉を耳にしたことがある方もいると思います。慣れないニュージーランド生活をサポートしてくれる会社を「エージェント」と一般的に呼び、インターネット上にはワーキングホリデーのサポートをするエージェントがたくさんあります。
「エージェントを通した方がいいんですか?」この質問は本当によく聞かれる質問です。右も左もわからない海外生活に不安を感じるのは当然。当たり前のことです。
しかし正直、エージェントを通さなくてもどうにかなります。現地に「無料エージェント」とうたっているサポートセンターもいくつかあり、日本にいる時点でエージェントにお願いしなくても、現地での生活について色々相談できたり語学学校を探したり、ホームステイを探したりするのを無料で手伝ってくれます。
日本からエージェントのサポートを申し込むと、一番不安な最初の時期を、安心してサポートしてもらえます。また限られた最長1年間というワーホリですから、時間を有効に使っていきたいという方には、エージェントの利用も有効だと思います。
ただし、かなり高額なことは覚悟してくださいね。
日本のエージェントも色々な出発までの情報集めのために資料請求しても面白いかもしれません。どんどん活用しましょう。
逆に「自分の力を試してみたい!」という方は、是非エージェントを通さずにやってみてください。というか、それぐらいの覚悟がなければ、ワーキングホリデーでニュージーランドに滞在なんて出来るのかな?って心配になりますね。
]]>どのくらいの期間、どのような生活をするのか?これによって、実際に必要になってくる資金というのは大きく変わってきます。
☆住宅費
ニュージーランドでは、日本のひとり暮らし用のアパートといったものはほとんどありません。オークランドでは最近少しずつ増えてきたみたいですが、日本の感覚で一人暮らし用のアパートを探そうなんて考えないでください。
ニュージーランドでは、「フラッティング」というスタイルが一般的です。一戸建てや、アパートメントの中で、複数人が共同で生活していくスタイルです。自分の部屋はそれぞれありますが、キッチンやバスルームなどはフラットメートと呼ばれる共同生活人とのシェアとなります。
そして、家賃として、週○○ドル、といった値段設定がされています。これには、電気代が含まれてあったり含まれてなかったり、その他共同で使うものについてはシェアをするしないなど、各フラットによって少し変わってきます。
都市部と地方、また物件によっても値段は大きく変わってきますが、安いところで週60ドル、高いところで週150ドルくらいでしょうか。では、仮に週100ドルとしたいと思います。1ヶ月4週間弱ですが、4週で計算すると、100ドル×4週=400ドルとなります。
この食費については、生活スタイルで大きく変わってくるので何ともアドバイスしづらいのです。まめに自炊などをし、うまくやりくりすれば食費は少なく抑えられますし、いつも外食ばかりであれば、かなり高くついてしまいますね。
仮に週1回の外食、その他は自炊としましょう。外食で1回15ドル、自炊で30ドル。合計、週30ドル。高いと感じますか?安いと感じますか?週45×4週=月180ドル。
人間が最低生きていくために必要なお金、家賃と食費。今回の設定だと、月580ドル。1ドル80円で計算すると、約4万6千円ということになります。
このあたりは、自分の考えている金額と訂正してみてくださいね。
さて、その他には、車に乗ればガソリン代もかかります。携帯電話はやはり必需品でしょうから電話代もかかります、バスに乗ればバス代、お酒だってたまには飲みたくないですか?。
では、さきほどの4万6千円に、プラス2万4千円し、月7万円としましょう。1年間のワーホリを考えている人は、これに12をかけてください。84万円となります。
]]>ニュージーランド移民局からワーキングホリデービザの許可がおりると、ビザが発行された有効日より12ヶ月以内にニュージーランドに入国しなくてはいけません。
しかし、入国した時点から最長1年間の滞在許可がおりることになりますので、早く入国しなければ滞在期間が短くなるというわけではないので心配しないでくださいね。
せっかく1年間という長期の滞在ができる制度。しかも使えるのはそれぞれの国で1回きり。1年間を有効に活用するためにも、どのタイミングで入国し、1年間をどのような計画ですごすのか、十分に検討して入国時期を決定することをおすすめします。
最初に入国したときの季節などでその国のイメージが変わってしまうこともあると思いますし。
また、ワーキングホリデー制度で他のビザと大きく異なる点は、条件つきながらも働くことができるという点。
]]> ただし、残念ながら、ニュージーランドでは、同一の雇用主の元では3ヶ月までしか働くことができないという条件がついています。仕事については、日本から仕事を決めていくことはほとんど難しく、実際には現地に着いて、無料エージェントなどに掲示されているクラシファイド(求人をはじめ、売ります・買います、フラットメート募集といった広告の総称をいいます)や、ウエブサイトの情報などを元に求人先と直接コンタクトを取る形になります。
ニュージーランドは南半球のため、日本と季節が反対になります。一般的には夏が観光シーズンとなり、観光業を中心に日本人の求人が増えます。
また、冬は南島を中心にスキーシーズンとなり、ウインタースポーツを中心に求人が増える傾向にありますが、一般的には求人は少なくなります。
1年間という期間限定、また同一雇用主での仕事が最長3ヶ月と制限があります。渡航する時期なども、実際にどんな仕事をしたいのか、どの時期に行くのがいいのか、などのロングスパンの計画もある程度考えて、自分にぴったりな渡航時期を決めてみるのはいかがでしょうか。
また、季節によって航空運賃が激しく変動します。季節の悪い、人気のない時期に出発して航空運賃で節約した分を現地で滞在費に使うことを検討してもいいのではないでしょうか。
具体的に渡航する時期が決まれば、その渡航日にあわせたさまざまな準備を計画的に進めていくことになります。
まず、とても大切になってくるのが、渡航日となる航空券の準備となります。航空券をとることで、渡航する日が確定するわけで、その他のこともこの渡航日にあわせたものになってきます。慎重に検討しましょう。
航空券の手配は、航空会社や旅行代理店、インターネットのチケット手配会社など、いくつか方法があります。
]]> ワーホリで渡航する際の航空券は、片道航空券かオープンの往復航空券のどちらかを利用するのが一般的などと書かれていますが、片道航空券は非常に不経済です。往復航空券には、「OPEN」「FIX」と呼ばれる2種類の航空券があります。OPENチケットは帰国日の設定が不要な往復航空券で、半年や1年といった期間設定があり、座席に空席があれば後でとれるというものです。FIXチケットは購入時に帰国日を指定する必要がある往復航空券。ワーホリの場合、おそらく出発の時点では具体的に帰国日が決まっていない場合が多く、あらかじめ予定をたてていても途中で変わる可能性も大きいです。
その点で、ワーホリの場合、OPENチケットをおすすめします。
通常、FIXチケットよりも割高な場合が多く予算との相談となると思いますが、そこはその差額分ぐらいは現地で稼ぐぐらいの意気込みで頑張りましょう!!
航空券はシーズンで値段設定が大きく変動します。比較的スケジュールが柔軟に組めるといった場合は、閑散期などの価格が安いときをねらって購入することができます。実際、そういった時期には多くのワーホリメーカーが渡航するようです。
ニュージーランドへのワーホリは、かつては復路(ニュージーランドから日本へ帰国)のチケットが入国時に必要でしたが、現在では片道航空券での入国も可能となっています。
航空券は決して安いものではなく、キャンセル時にキャンセル料がかかるものがほとんど(格安航空券になればなるほど100%キャンセル不可が多くなります)ですので、慎重に検討したうえで、最適な渡航日を決めてください。
まさか、年末年始、ゴールデンウイークに行かれる方はいないと思いますが、航空券代が跳ね上がるしなかなか確保できないので、避けるべきですよ♪
実際、誰も友人・知人もいないといった中、海外にやってくる人がほとんどなわけで、最初に抱える心配・不安というのは大きなものでしょう。そんな人には、語学学校&ホームステイというのは、ワーホリ生活につなげるとても大切なものだと思います。
仮に1ヶ月、語学学校とホームステイをするとします。ホームステイが週300ドルとすると、月1200ドル、約10万円。さきほどの120万円にプラスすると、130万円。実際にはここから、フラッティングの生活費を引くことになるので、125万円という数字が出てきました。
さていかがですか?思ったより高額になったと思います。1年間のワーキングホリデー生活。最初の1ヶ月間、語学学校とホームステイをし、その後フラッティング生活。これで125万円はまずかかるだろうという計算です。1年12ヶ月で割りますと、ざっと月約10万円ですね。
あとは、車社会なのでもしかしたら車も必要です。またガソリン代ももちろんかかってきます。
]]> タバコを吸う人にとって、ニュージーランドは地獄の国かもしれません。1箱10ドル以上はします。日本の4倍から5倍近くかかるタバコ代。これは、もう止めるしかないですよね。そしてせっかくやってきたわけですから、ニュージーランドの旅行もしたい。ニュージーランドはアクティビティ天国です。有名なバンジージャンプから、スカイダイビング、ラフティング、熱気球に、乗馬、カヤック、ジェットボート。そうなってくると、150万・200万とどんどんと予算はふくらんでいきますよね。
あとは、どれだけマイナスに出来るか。つまりワーキングホリデーの最大のメリット、働くことで得られる収入についてですが、ニュージーランドのワーホリビザの場合、同一事業主での労働は3ヶ月までとなっています。
ずっと長く働けるというわけではないので、仕事を短いスパンで変えていかなくてはいけません。
うまく仕事がつながればいいですが、タイミングなどもありますし、観光のオフシーズンなど求人がいつもあるとは限りません。
あくまで「ワーホリ」での収入は、予算を少し補う程度といった意味合いが強いようですので、必ずいくら収入があるから、といった計画はたてないほうがいいですね。
ワーキングホリデーで働くことによって、ほとんど生活費をまかなえると思ってる方も多いので、がっかりされたと思います。
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