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【海外旅行をキャンセルするとき】キャンセル料はいつから発生するのか

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「あれっ、申し込んだツアーより気にいったツアーがある!」、「こちらのツアーのほうがホテルもいいし、旅行代金も安いな!!」なんてことで、今申し込んでいるツアーをキャンセルしなければならない!ってことがあると思います。
そんなことは多いと思いますし、そんな場合は今申し込んでいるツアーをキャンセルしなければなりません。
もちろんそれ以外にも、仕事で休めなくなった、体調が悪くなったなどキャンセルしなければならないことはあると思います。

申込金を入金して契約が成立したあと、申込者の都合で海外旅行への参加を取りやめるとその時期により取消料(キャンセル料)が発生します。

だいたいの取消料の目安はこんな感じです。
旅行開始日の前日からさかのぼって30日目に当たる日より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・旅行代金の20%
旅行出発日の前々日より・・・・・・・・・・・・・・旅行代金の30%
旅行出発日の当日・・・・・・・・・・・・・・・・・旅行代金の50%
旅行開始後、無連絡不参加・・・・・・・・・・・・・旅行代金の100%

※ただし出発日が国土交通省の定めたピーク時
(12月20日~1月7日、4月27日~5月6日、7月20日~8月31日)の場合、40日前から10%の取消料がかかります。

このピーク時の期間というのを考えられたときに、旅行会社サイドからは「どうして、この期間がピーク時?」なんて文句がでました。

ほとんど、このパターンなのですが特殊なツアー(僻地へのツアーや山登り)を企画している旅行会社などは多少異なります。
パンフレットや旅行条件書で確認してくださいね。

日数の計算が苦手な方は、申込み時に、「私の申し込んだツアーは、何月何日から、取消料かかりますか」って担当者に聞き、聞いた日、聞いた担当者の名前と共にメモしておきましょう。

わたしのような旅行会社の立場からは、キャンセルされることは非常に残念なことなのですが、みなさんにとっては、せっかくの海外旅行なのに、ちょっとでも気に入ったものに
参加したいのは当然のこと。気にせず、どんどんキャンセルしましょう!!
でも、まずは、気に入ったツアーがちゃんと申し込めるかどうかを確認した後、キャンセルすることが大切です。

今申し込んでいるツアーをキャンセルした後、希望のツアーが満席だったりしたら目も当てられません。

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