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海外旅行で使うチェックアウトの意味は? 早朝の方法や荷物預かりについて

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基本的には添乗員付きのパッケージツアーでもチェックアウトは個人で行います。
チェックアウトは通常は当日午前10時頃です。(国によっては午後12時のところもあります)。

朝の8時~9時はチェックアウトの人で混雑するので、できれば避けた方が無難です。

洗面台やクローゼットなどに忘れ物がないか、十分確認したら、カギとミニバーの精算書を持ってフロントの「CASHIER」へ。
荷物が多い場合は、ベルボーイに電話して取りに来てもらいましょう。

キャッシャーで、滞在中利用したサービス(電話代、ルームサービス、ミニバーなど)の代金を清算し、キーを返します。
発行された請求明細書をチェックします。誤りがなければ支払いをします。
クレジットカードだけでなく、現金やトラベラーズチェックでも可能ですが、チェックイン時に作成したクレジットカードの控えを破棄してもらうことも忘れないでくださいね。

また、チェックアウト後も宿泊客の荷物はクロークが預かってくれますので、飛行機や列車の出発時刻まで時間がある場合など、荷物を預けておくと便利です。
ベルボーイに申し出れば荷物と引き替えに預かり証を発行してくれます。預けた荷物を受け取る際には、チップを渡してください。

では、初心者にはわかりにくい、いろいろなチェックアウトの方法や関連用語の意味を説明します。

レイトチェックアウト
ホテルで決められているチェックアウト時間より、遅くチェックアウトすることをいいます。

通常、チェックアウトは午前10時のことが多いですが、延長したいときには別料金で受けてくれることがあります。大体は1泊追加料金が必要です。
でも、交渉次第では、数時間の延長は無料で応じてくれることもありますので、一度交渉してみてくださいね。

エクスプレス・チェックアウト
ビジネスマンが多いホテルでは、混雑する時間帯にチェックアウトで時間がかかるわずらわしさを解消するため、エクスプレス・チェックアウトというシステムを導入しているところもあります。
チェックアウトする朝までにドアの下から計算書が届けられるので、これにサインをしてカギと一緒にキードロップに入れれば終了です。

テレビモニター上で詳細をチェック、間違いがなければ画面を操作することでチェックアウトの指示ができる最新式システムが採用されているホテルもあります。

いずれも、チェックイン時にクレジットカードがインプリント(伝票に刻印)されていることが前提となります。

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