あなたの乗る飛行機のおすすめ座席はここで調べよう
「飛行機の座席はどこがいいですか？」これは何度も何度も聞かれる質問です。
航空機の座席の良し悪しで、機内ライフの快適さが全然違ってきます。では、どの座席が一番快適なのでしょうか？
実はそのことを教えてくれる便利なサイトがあります。航空会社別、飛行機の機種別で「どの席がオススメか？どの席が悪いか？」を一目で示してくれます。
英語のサイトですが、自分の登場する日付、便名などを入力すると、「いい席」「やめたほうがいい席」など数段階で表示してくれます。すごく面白いサイトなのでぜひ見てみてください。
→seatguru
では具体的な調べ方を案内します。
【例】2016年6月1日に日本航空413便を利用することになりました。
まずは、→seatguru にアクセスすると「Fly Smarter」の画面が出てきます。そしてこの画面の「Find Seat Maps」に入力します。
① 航空会社名を入力します。
日本語は使えませんので英語で入力してください。日本航空の場合、「JA」まで入力すると推測して「Japan Airlines」まで候補が表示されます。
また、航空会社の2レター（チケットに書かれているJLなどアルファベット2文字の航空会社識別コードでも可能です。）
② 便名を入力します。半角数字で。
③ 搭乗日を入力します。半角数字で「月/日/年」の順番です。枠内の右上をクリックすると英語ですがカレンダーが出てきて、そこでも指定することができます。
④ 入力できたら、このボタンをクリック
「Find Seat Maps」の画面が出てきます。この画面には日本航空413便の詳細が出ています。（日本航空413便・成田からヘルシンキ行き・出発AM10：30・到着PM02:50・機材Boeing787-8など）
⑤ 「View map」をクリック
このような機内のシートマップが出てきて、利用機材のシートの広さやトイレの位置などの詳細が書かれています。
そして一番知りたい「どの席がおすすめなのか？」が色分けされています。
ではその座席の良し悪しの見方です。
この機内のシートマップ（座席表）の「Business」や「Economy」の自分の乗る予約クラスで探します。
そして各シートが色分けされています。その色の意味はこちらです。
緑色 Good seat
おすすめの座席。足元が広い。
でも、だいたい空いていることは少ないです。空いていれば即予約してください。
黄色 Be Aware – See comments
あまりおすすめ出来ない座席。トイレやギャレーに近くてうるさかったりします
赤 Bad seat
絶対選んではいけない座席。リクライニングができない、トイレやギャレー（機内のキッチン？）に近くうるさいなどなど。
緑色と黄色 Mixed Review
うぃ～～ん？？おすすめの部分とおすすめできない部分の両方ある席。足元が広いけど、トイレやギャレーに近くうるさいなど一長一短です。
無色 Standard seat
普通の座席。緑色はたいてい空いていないため、ここから選ぶことがほとんどです。
あとは個人的な好みで通路側か窓側か？、前方か後方か？を選ぶと良いでしょう！
灰色 Blocked seat
すでに予約されている座席。すでに確保されているので予約することはできません。ただし時期によってキャンセルしたり、別の席に移ったりで空いてくることはあります。
座席の詳細、「Seating details」
画面右上の方に記載があり、これには座席の広さや特徴が書かれています。
Pitch・・・座席の前の広さ
Width・・・座席の幅の大きさ
Seating details・・・シートの倒れる角度やその他の情報
これらはすべてインチで記載されているため、センチに直す場合は、1インチ2.5センチで計算してください。
上記エコノミークラスなら広さ31インチ・幅17.5なので広さ77.5センチ・43.75センチです。
同じクラスなら航空会社によって、そんなに違いはないです。
このサイトを使って、長時間乗る航空機の座席をできるだけいい席を確保してください。
