海外ロングステイで人気のタイへロングステイ事情
やはり海外ロングステイといえども、親近感のある東南アジアでと考える方は多いです。
では、何回かに分けて、東南アジアにロングステイするための簡単にインフォメーションを紹介します。
色々な国々でロングステイを考えたときに、その国の環境や生活習慣、そして最も気になる住宅事情、生活費などの基準について説明しますね♪
まずは、日本でもよく観光旅行などで行かれる方が大井、微笑みの国と呼ばれている仏教国家であるタイ王国についてご紹介します。
タイの王室と日本の皇室との関係が深く、互いに国が親しみを感じている国だと思うのですが、日本よりも物価が安く、治安も比較的安定しており、海外ロングステイの滞在先として非常に人気があります。
都市部の観光地域では比較的英語が通じますが、その他の都市からはなれた地域では殆ど通じないこともあるので、少しでもタイ語習われたほうがいいと思います。
国内での都市間交通は、日本のように鉄道網は発達しておらず、タイ鉄道公団の運営によるバンコクより南の国境へ1本、北のチェンマイまでが1本、東北部の国境近くまで2本、合計4路線の主要本線と数本の支線があるだけです。
その鉄道に代わって長距離を網羅しているのは長距離バスです。
バンコクには北・東北バスターミナル、南バスターミナル、東バスターミナルの方面別ターミナルが3箇所にあります。
そして空路は10社近くの国内航空会社が、バンコクを中心に主要地方へそれぞれ毎日多くの便が運行しています。
タイでバンコクについで人気のあるのがチェンマイです。
チェンマイはバンコクから北へ約700キロのタイ北部に位置しでいます。
チェンマイはかつてはランナー王国の都として栄えていました。周りをミャンマーや中国、ラオスに囲まれていることから、現在でもチェンマイ人同士での会話にはチェンマイ語を使う、独特の文化を持った古都です。
チェンマイは、昼間は暑く年間の平均気温は26度となり、バンコクよりも2度ほど低く少し涼しい気候となります。
日中は暑く30度を上回りますが、山間部に位置していることから朝夕の冷え込みが激しく、乾季には気温が10度を下回ることもあります。
街の規模はそれほど大きくはないのですが、ショッピングエリアやホテルも充実しているので、一応田舎って感じの町ではありません。
城壁の残る歴史的な街の風景は、大都会のバンコクとは異なっていて落ち着いた感じがありますね。
プーケットについても海外ロングステイにの人気の場所のひとつです。
プーケットは、国際的に人気なリゾート地ということで、観光客の多いビーチの宿泊施設はかなり割高です。
ですから、ロングステイということになると、ビーチ近くよりタウンと呼ばれている島の南東部にある街が適しています。
タウンは観光客よりもむしろ地元の人たちの生活の場となっており、地方都市の雰囲気があり、比較的リーズナブルなアパートメントやコンドミニアムなどがあります。
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