チュニジアの世界遺産の紹介です
ユネスコの世界遺産登録の開始以来、NHKなども放映が始まり日本の文化遺産などもどんどん増え人気が高まってきました。
そしてチュニジアには、文化遺産が7つ、自然遺産が1つ登録されています。
簡単に説明すると、世界遺産というのは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づき、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然などのことです。
人類が共有すべき普遍的な価値をもつもの、とされます。
世界遺産は、文化遺産、自然遺産、複合遺産に分類されます
☆文化遺産:すぐれた普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。
☆自然遺産:すぐれた価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域。
☆複合遺産:文化と自然の両方を兼ね備えるもの。
チュニジアの世界遺産は以下のものです:
☆文化遺産
チュニス旧市街(1979年、文化遺産)
カルタゴ遺跡(1979年、文化遺産)
エル・ジェムの円形闘技場(1979年、文化遺産)
ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡(1985年、文化遺産)
スース旧市街(1988年、文化遺産)
ケルアン(1988年、文化遺産)
ドゥッガ/トゥッガ(1997年、文化遺産)
☆自然遺産
イシュケル国立公園(1980年、自然遺産)
☆複合遺産
なし
チュニジア旅行を計画されている方は、たいてい首都チュニスからチュニジア入りするかと思います。旧市街のスーク(市場)の活気に酔いしれてみてはどうでしょう。
ぜひ、世界遺産ばかりをめぐるツアーも催行されていますので、ぜひ世界遺産を見てきてくださいね。
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